特許
J-GLOBAL ID:201003026750669447

マルチメディアコンテンツとデコーディング手段とのバンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539375
公開番号(公開出願番号):特表2010-512564
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
完全または部分的デコーディング及び後処理機構(144)またはそのいずれかを、メディアコンテンツ(142)と、電子ファイル(140)の形式でバンドルするシステム及び方法を開示する。結合されたファイル(140)は、デコードおよび後処理またはそのいずれかを実行できる別の機器に送られてもよく、その結果受信した機器は、適切な方法(例えばオーディオの再生やディスプレイ、写真など)でメディアコンテンツを十分な忠実度で再生することができる。本発明の一側面は、マルチメディアコンテンツと関連したメタデータの利用を拡張し、マルチメディアファイルが、圧縮された状態(例えば、MP3、JPEG、WAVなど)からどのようにデコードまたは部分的にデコードされ、機器により再生できる状態へと後処理されるべきかについての指定を組み込む。一実施形態では、その指定は、受信機により実行される機能またはプリミティブの指示リストを含み、関連するマルチメディアファイルを再生される所望のコンテンツへと変換する。他の実施形態では、デコーディング命令は、拡張マークアップ言語(XML)ファイルの要素として提供される。このXMLファイルはマルチメディアファイルに添付されていても良いし、あるいは、マルチメディアファイルはXMLファイルのための要素であっても良い。
請求項(抜粋):
電子機器(10)によってマルチメディアコンテンツを受け取るための方法であって、 関連した供給元からマルチメディアコンテンツを受信するステップと、 マルチメディアコンテンツに、コマンドコンポーネント(144)と第一のフォーマットで表現されたメディアコンポーネント(142)とが含まれるか判定するステップと、 前記電子機器において前記コマンドコンポーネントを処理して前記メディアコンポーネントを前記第一のフォーマットから第二のフォーマットに変換するステップと、 前記電子機器上で前記第二のフォーマットの前記メディアコンポーネントを再生するか、または、前記電子機器により、前記第二のフォーマットの前記メディアコンポーネントを第二の電子機器へと出力するステップと を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 ,  H04N 7/173 ,  H04M 1/00 ,  G06F 9/445
FI (4件):
G06F13/00 550B ,  H04N7/173 630 ,  H04M1/00 R ,  G06F9/06 650B
Fターム (25件):
5B084AA02 ,  5B084AA12 ,  5B084AB06 ,  5B084BB01 ,  5B084CB02 ,  5B084CB24 ,  5B376FA10 ,  5B376GA03 ,  5C164FA08 ,  5C164MA01S ,  5C164MC07S ,  5C164PA39 ,  5C164UA04S ,  5C164UB02S ,  5C164UB10P ,  5K127AA11 ,  5K127BA03 ,  5K127CB02 ,  5K127FA08 ,  5K127GA03 ,  5K127GD08 ,  5K127KA02 ,  5K127KA12 ,  5K127KA15 ,  5K127LA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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