特許
J-GLOBAL ID:201003026810257500

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大垣 孝 ,  岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-126454
公開番号(公開出願番号):特開2010-278524
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】上りデータ信号及び下りデータ信号の通信が一定時間途絶えた場合に、送信回路及び受信回路の双方への電力の供給を停止することによって、消費電力を低減するとともに、これら送信回路及び受信回路の長寿命化を実現する。【解決手段】局側装置へ上りデータ信号L1(S1)を送信する送信回路10、局側装置からの下りデータ信号L2(S2)を受信する受信回路20、電源装置50と接続され、電源装置からの電力を送信回路及び受信回路に供給する制御回路30、電源装置、及びタイマ60を具えている。そして、タイマは、上りデータ信号の送信、及び下りデータ信号の受信が双方ともに途絶えた時点からの時間をカウントし、カウントされた第1カウント時間が予め設定された第1時間を満了したときに、制御回路へ第1時間満了信号を送信する。また、制御回路は、第1時間満了信号を受信したとき、送信回路及び受信回路への電力の供給を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
局側装置へ上りデータ信号を送信する送信回路、前記局側装置からの下りデータ信号を受信する受信回路、電源装置と接続され、該電源装置からの電力を前記送信回路及び前記受信回路に供給する制御回路、前記電源装置、及びタイマを具え、 前記タイマは、前記上りデータ信号の送信及び前記下りデータ信号の受信が双方ともに途絶えた時点からの時間をカウントし、該カウントされた第1カウント時間が予め設定された第1時間を満了したときに、前記制御回路へ第1時間満了信号を送信し、 前記制御回路は、前記第1時間満了信号を受信したとき、前記送信回路及び前記受信回路への電力の供給を停止する ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04B9/00 N
Fターム (11件):
5K033AA04 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  5K033DB25 ,  5K102AA20 ,  5K102AL08 ,  5K102AN01 ,  5K102AN05 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ネットワーク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277935   出願人:三菱電機株式会社
  • 光伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-037944   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光通信装置及び光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174042   出願人:富士ゼロックス株式会社

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