特許
J-GLOBAL ID:201003027150603848
調湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200883
公開番号(公開出願番号):特開2010-036093
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】 簡易な構成で吸湿性液体の加熱処理を行って溶液濃度を調整する調湿装置を提供する。 【解決手段】 調湿装置1は、調湿空間の除湿を行う処理機10と、処理機10による除湿処理に用いた吸湿性液体Lの再生処理を行う再生機20とを備える。再生機20は、吸湿性液体Lと空気とを接触させるためのコンタクタ23と、コンタクタ23に吸湿性液体Lを供給する吸湿性液体L供給部22と、吸湿性液体L供給部22から供給する吸湿性液体Lを加熱する加熱源25と、コンタクタ23を通った吸湿性液体Lの温度を計測する温度センサ27と、コンタクタ23を通った吸湿性液体Lを入れる液槽24と、温度センサ27にて計測した吸湿性液体Lの温度に基づいて加熱源25を制御する制御部26とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却した吸湿性液体に空気を通すことにより空気中の水分を吸収して調湿空間の除湿を行う処理機と、前記処理機による除湿処理に用いた吸湿性液体を加熱し、加熱した吸湿性液体に空気を通すことにより吸湿性液体の水分を空気中に放出して吸湿性液体を再生する再生機とを備える調湿装置であって、
前記再生機は、
吸湿性液体と空気とを接触させるためのコンタクタと、
吸湿性液体を加熱する加熱源と、
前記加熱源にて加熱した吸湿性液体を前記コンタクタに供給する吸湿性液体供給部と、
前記コンタクタを通った吸湿性液体の温度を計測する温度センサと、
前記コンタクタを通った吸湿性液体を入れる液槽と、
前記温度センサにて計測した吸湿性液体の温度に基づいて前記加熱源を制御する制御部と、
を備える調湿装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4D052AA08
, 4D052CF00
, 4D052DA06
, 4D052DA08
, 4D052DB01
, 4D052GA01
, 4D052GA03
, 4D052GB02
, 4D052GB11
, 4D052HA11
, 4D052HA14
, 4D052HA43
, 4D052HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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除湿装置の吸湿液体の濃度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187697
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開平3-032718
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特開平2-122810
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