特許
J-GLOBAL ID:201003027219983141

鉛蓄電池用極板の格子体材料・活物質分離回収方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180535
公開番号(公開出願番号):特開2010-021020
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】鉛蓄電池用極板の格子体材料と活物質とを効率よく、かつ活物質の粒径を十分に小さくした状態で分離することができる格子体材料・活物質分離回収方法を提供する。【解決手段】鉛または鉛合金からなる格子体に活物質を塗着してなる鉛蓄電池用極板を被処理極板11として衝撃式の破砕機10に投入し、破砕機10により被処理極板11に衝撃を与えることにより、被処理極板11を破砕して、被処理極板を構成している格子体材料と活物質とを分離回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉛または鉛合金からなる格子体に活物質を塗着してなる鉛蓄電池用極板を被処理極板として、該被処理極板を構成している格子体材料と活物質とを分離して回収する鉛蓄電池用極板の格子体材料・活物質分離回収方法であって、 前記被処理極板を衝撃式の破砕機に供給して該破砕機内で前記被処理極板に衝撃を与えることにより前記被処理極板の破砕と前記格子体材料と活物質との分離を行わせるとともに、分離した活物質を前記破砕機内で与えられる衝撃により細粒化して回収すること、 を特徴とする鉛蓄電池用極板の格子体材料・活物質分離回収方法。
IPC (1件):
H01M 10/54
FI (1件):
H01M10/54
Fターム (2件):
5H031AA01 ,  5H031RR02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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