ポリマー処理剤およびドープ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：小島隆司 , 重松沙織 , 小林克成 , 石川武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-041682
公開番号（公開出願番号）：特開2010-111707
出願日： 2007年02月22日
公開日（公表日）： 2010年05月20日
要約：

【課題】室温付近で液体状であり、かつ、低粘度であるため取扱い性に優れる、イオン液体を含むポリマー処理剤を提供すること。【解決手段】例えば、下記式(1)で表されるイオン液体と、DMSOなどの非プロトン溶媒とからなり、30°Cで液体状であるポリマー処理剤。〔式中、R1〜R3は、互いに同一でも異なっていてもよい、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数3〜5のアルケニル基、またはR4-O-(CH2)n-で表されるアルコキシアルキル基を示し、R4は、メチル基またはエチル基を示し、nは1または2である。Yは、ハロゲン化物イオン、総炭素数1〜3のカルボン酸イオン、過塩素酸イオン、擬ハロゲン化物イオン、シアナミドイオン、またはジシアナミドイオンを示す。〕【選択図】なし

請求項（抜粋）：

イオン液体と非プロトン溶媒とからなり、30°Cで液体状であることを特徴とするポリマー処理剤。

IPC (3件)：

C08L 101/00 , C08K 5/17 , C09K 3/00

FI (3件)：

C08L101/00 , C08K5/17 , C09K3/00 R

Fターム (19件)：

4J002AB01W , 4J002AB02W , 4J002AD00W , 4J002AD02W , 4J002BC03X , 4J002BG02X , 4J002BN15X , 4J002CF18X , 4J002CF19X , 4J002CG01X , 4J002CL00X , 4J002EN006 , 4J002EP017 , 4J002ET007 , 4J002EU027 , 4J002EU047 , 4J002EV247 , 4J002FD206 , 4J002FD207

引用特許：

出願人引用 (6件)

イオン性液体を用いたセルロースの溶解及びプロセッシング
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-532567 出願人：ザユニヴァーシティーオブアラバマ, ピージーリサーチファンデーションインコーポレイテッド
国際公開第2005/054298号パンフレット
イオン性液体系製品及びその使用方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-518050 出願人：ザプロクターアンドギャンブルカンパニー

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