特許
J-GLOBAL ID:201003027565564023

吸収性物品の表面シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004132
公開番号(公開出願番号):特開2010-158488
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】表面から吸収体への液移行が素早くスムーズで、表面シートに液残りが少なくサラッとした感触を有し、特に経血などの粘度分布を有する液でも良好な液透過性を有し、肌触りの良い、吸収性物品の表面シートを提供する。【解決手段】表面シートは、熱伸長性繊維を含有する繊維集合体からなり、該繊維集合体には、波状又はジグザグ形状に蛇行しながら一方向(X方向)に延びる線状のエンボス14,14・・が存在し、該線状のエンボス14で囲まれた凸部16,19が、X方向に連なるように形成され、該凸部16,19は、面積及び高さが大きな大凸部19と面積及び高さが相対的に小さな小凸部16がX方向に交互に存在する山脈構造を形成しており、該山脈構造は、X方向に直交するY方向に間欠的に配置され、隣り合う山脈構造どうしの間に、X方向に連続して延びる畝20が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収性物品の肌当接面側に配置される吸収性物品の表面シートであり、 前記表面シートは、熱伸長性繊維を含有する繊維集合体からなり、該繊維集合体には 、波状又はジグザグ形状に蛇行しながら一方向に延びる線状のエンボスが存在し、該線 状のエンボスで囲まれた凸部が、前記一方向に連なるように形成されているとともに、 該凸部は、面積及び高さが大きな大凸部と面積及び高さが相対的に小さな小凸部が前記 一方向に交互に存在する山脈構造を形成しており、該山脈構造は、該一方向に直交する 方向に間欠的に配置され、隣り合う山脈構造どうしの間に、該一方向に連続して延びる 畝が形成されている、吸収性物品の表面シート。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A61F13/18 310 ,  A41B13/02 E
Fターム (15件):
3B200AA03 ,  3B200BA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BA11 ,  3B200BA14 ,  3B200BB01 ,  3B200BB04 ,  3B200CA11 ,  3B200DA12 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09 ,  3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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