特許
J-GLOBAL ID:201003027712431417
オゾンを用いた対象物の滅菌法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川崎 隆夫
, 熊谷 一正
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536176
公開番号(公開出願番号):特表2010-508952
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
本発明は、滅菌室(10)内に対象物を配置させるステップと、前記滅菌室(10)にオゾン含有ガス大気をもたらすステップと、オゾン発生装置(60)と水用のマウスピース(73)と、を有する、前記滅菌室(10)の外側に設けられた、循環パイプ(20)を介して前記オゾン含有ガスを循環させるステップと、前記ガス中の湿度を約60%〜約90%、好ましくは、約80%に調整するステップと、前記ガス中のオゾン濃度を0.2mg/l超、好ましくは、約2mg/l〜約40mg/lに調整するステップと、予めオゾン性能指数(OPEQ)を定めるステップと、滅菌処理中に、所定の測定時点におけるオゾン濃度(OC)を測定するステップと、測定された前記オゾン濃度(OC)の時間積分値を計算するステップと、を含むオゾンを用いた対象物の滅菌方法であって、測定された前記オゾン濃度が最低限前記予め定められたオゾン濃度指数(OPEQ)に至るまでに前記滅菌処理を持続することを特徴とする滅菌方法を提供する。
請求項(抜粋):
滅菌室(10)内に対象物を配置させるステップと、
前記滅菌室(10)にオゾン含有ガス大気をもたらすステップと、
オゾン発生装置(60)と水用のマウスピース(73)と、を有する、前記滅菌室(10)の外側に設けられた、循環パイプ(20)を介して前記オゾン含有ガスを循環させるステップと、
前記ガス中の湿度を約60%〜約90%、好ましくは、約80%に調整するステップと、
前記ガス中のオゾン濃度を0.2mg/l超、好ましくは、約2mg/l〜約40mg/lに調整するステップと、
予めオゾン性能指数(OPEQ)を定めるステップと、
滅菌処理中に、所定の測定時点におけるオゾン濃度(OC)を測定するステップと、
測定された前記オゾン濃度(OC)の時間積分値を計算するステップと、
を含むオゾンを用いた対象物の滅菌方法であって、
測定された前記オゾン濃度が最低限前記予め定められたオゾン濃度指数(OPEQ)に至るまでに前記滅菌処理を持続する
ことを特徴とする滅菌方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C058AA01
, 4C058BB07
, 4C058DD05
, 4C058DD06
, 4C058DD07
, 4C058DD11
, 4C058JJ14
, 4C058JJ28
引用特許:
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