特許
J-GLOBAL ID:201003027827580130

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289748
公開番号(公開出願番号):特開2010-119187
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】第1に、磁束の妨げとなる磁気抵抗が最小化され、もって電力損失が低減されると共に、第2に、しかもこれが、簡単な構成により容易に実現される、非接触給電装置を提案する。【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップ3を存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。1次側1および2次側2は、コイル8,9が、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなると共に、磁心コア13,14が、フラットな平板状をなしている。そして、コイル8,9と磁心コア13,14について、全体の磁気抵抗を最小とすべく、相互間で面積を目安とした配置調整が実施されている。すなわち、コイル8,9の面積を内外に等分する等分線bと、磁心コア13,14の面積を内外に等分する等分線aとが、対応位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側から2次側に、エアギャップを存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する、非接触給電装置において、 該1次側および該2次側は、コイルが、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなると共に、該コイルが配設される磁心コアが、フラットな平板状をなしており、 該コイルと該磁心コアについて、全体の磁気抵抗を最小とすべく、相互間で面積を目安とした配置調整が実施されていること、を特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
B60L 5/00 ,  H02J 17/00 ,  B60M 7/00
FI (3件):
B60L5/00 B ,  H02J17/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (9件):
5H105AA20 ,  5H105BA02 ,  5H105BA09 ,  5H105BB01 ,  5H105BB05 ,  5H105DD10 ,  5H105DD12 ,  5H105EE15 ,  5H105EE19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273933   出願人:昭和飛行機工業株式会社, 国立大学法人東北大学
  • 電磁給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343790   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • コードレスパワーステーション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309786   出願人:株式会社トーキン
審査官引用 (2件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273933   出願人:昭和飛行機工業株式会社, 国立大学法人東北大学
  • 電磁給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343790   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

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