特許
J-GLOBAL ID:201003027893973003
ケース中の電極アセンブリ受容部を変形させて安全性を向上させた二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-535207
公開番号(公開出願番号):特表2010-509711
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
電極アセンブリから突出した複数の電極タブが対応の電極リードに接続されており、そして前記電極アセンブリが受容部に取り付けられている構造に構成された二次電池であって、バッテリーケースが多形に形成されおり、前記電極アセンブリを前記受容部の上端から間隔をあけて配置させて、前記バッテリーの反復充放電中に、前記電極タブと前記対応する電極リードとの間を接続するようになっており、前記バッテリーケースがそのような前記電極アセンブリの上端の所定幅を押しつけることにより、前記受容部に取り付けられた前記電極アセンブリが、前記受容部の上端空間領域で上方向に動くのを防止している、二次電池が開示されている。上記二次電池の構成によれば、バッテリーの落下等による外部からの衝撃によりバッテリーの短絡が生じるのを防止したり、バッテリーの充放電の繰り返しにより生じるバッテリーケースの膨張によるバッテリーの内部短絡の発生を防止することができるので、二次電池の安全性が向上する。
請求項(抜粋):
二次電池であって、
電極アセンブリから突出した複数の電極タブが対応の電極リードに接続されてなり、かつ、前記電極アセンブリが受容部に取り付けられてなる構造により構築されてなり、
バッテリーケースが多形に形成されてなり、前記バッテリーケースが前記電極アセンブリの上端を所定の幅で押しつけることにより、前記受容部の上端空間領域で、前記受容部に取り付けられた前記電極アセンブリが、上方向に動くのを防止してなるものであり、
前記電極アセンブリが、前記受容部の上端から間隔をあけて配置され、前記バッテリーの反復充放電中に、前記電極タブと前記対応する電極リードとの間を接続するようになっている、二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/058
, H01M 2/02
, H01M 2/26
FI (4件):
H01M10/00 117
, H01M10/00 116
, H01M2/02 K
, H01M2/26 A
Fターム (36件):
5H011AA01
, 5H011AA13
, 5H011BB03
, 5H011CC10
, 5H011KK01
, 5H011KK02
, 5H011KK03
, 5H029AJ11
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ15
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
, 5H043AA04
, 5H043BA19
, 5H043BA20
, 5H043CA08
, 5H043CA13
, 5H043CA14
, 5H043DA08
, 5H043EA06
, 5H043EA32
, 5H043EA39
, 5H043HA11E
, 5H043JA13D
, 5H043JA13E
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
積層形ポリマー電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222122
出願人:日立マクセル株式会社
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フィルム外装電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137321
出願人:NECラミリオンエナジー株式会社
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電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-411604
出願人:日本電池株式会社
-
角型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000130
出願人:三菱電機株式会社, 日本電池株式会社
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