特許
J-GLOBAL ID:201003027914219070

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196231
公開番号(公開出願番号):特開2010-032153
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】2枚の透明板の間の空間に表示部を有する扉を備えたものにおいて、前記表示部の前面側における結露の発生を簡単な構成で極力防止する。【解決手段】前面に開口部7を有し、内部に被調理物が収容される調理室6と、開口部7を開閉する扉3とを備えた電子レンジ(加熱調理器)1において、扉3を、当該扉3の前面側に配置された外側透明板13と、当該扉3の背面側にあって外側透明板13に対し空間14を介して対向配置された内側透明板12とを有して構成する。この扉3の空間14にあって、外側透明板13に対して離間する位置に、周囲が断熱部38で覆われ前面側に調理条件等を表示する第2の表示部31を設ける。更に、空間14にあって第2の表示部31の上部に、前後方向に延びその前側の先端部が外側透明板13の背面に接触して、この空間14を上下に仕切る仕切り板42を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面に開口部を有し、内部に被調理物が収容される調理室と、 前記開口部を開閉する扉とを備えた加熱調理器において、 前記扉は、当該扉の前面側に配置された外側透明板と、当該扉の背面側にあって前記外側透明板に対し空間を介して対向配置された内側透明板と、前記空間にあって前記外側透明板に対して離間し周囲が断熱部で覆われて設けられ、前面側に調理条件等を表示する表示部と、前記空間にあって前記表示部の上部に位置させて設けられ、前後方向に延びその前側の先端部が前記外側透明板の背面に接触して前記空間を上下に仕切る仕切り板とを有していることを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 15/04 ,  F24C 1/00 ,  F24C 7/02
FI (4件):
F24C15/04 A ,  F24C1/00 330A ,  F24C7/02 521B ,  F24C7/02 521S
Fターム (3件):
3L086AA01 ,  3L086BC01 ,  3L086DA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-037077   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)

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