特許
J-GLOBAL ID:201003028228105692
炭化水素フラクションを生物由来の混合物から製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536634
公開番号(公開出願番号):特表2010-509472
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
ディーゼル燃料又はディーゼル燃料の成分として用いることのできる炭化水素フラクションを、脂肪酸エステルを含有し、場合によって遊離脂肪酸も含有する生物由来の混合物から出発して製造する方法であって、以下の工程:1)生物由来の混合物の水素化脱酸素化工程;2)可能な精製処理後に工程(1)から生じる混合物の水素化異性化工程、該水素化異性化工程は、以下の成分:a)30〜500のSiO2/Al2O3モル比、500m2/gより大きい表面積、0.3〜1.3ml/gの細孔容積、40Åより小さい平均細孔直径を有する完全にアモルファスなマイクロ-メソポーラスシリカアルミナを含む酸性キャリア、b)VIII群の1種以上の金属を含有し、場合によってはVIB群の1種以上の金属と混合される金属成分を含む触媒システムの存在下で行われる工程を含む方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディーゼル燃料又はディーゼル燃料の成分として用いることのできる炭化水素フラクションを、脂肪酸エステルを含有し、場合によって遊離脂肪酸も含有する生物由来の混合物から出発して製造する方法であって、以下の工程:
1)生物由来の混合物の水素化脱酸素化工程;
2)可能な精製処理後に工程(1)から生じる混合物の水素化異性化工程、該水素化異性化工程は、以下の成分:
a)30〜500のSiO2/Al2O3モル比、500m2/gより大きい表面積、0.3〜1.3ml/gの細孔容積、40Åより小さい平均細孔直径を有する完全にアモルファスなマイクロ-メソポーラスシリカアルミナを含む酸性キャリア、
b)VIII群の1種以上の金属を含有し、場合によってはVIB群の1種以上の金属と混合される金属成分、
を含む触媒システムの存在下で行われる、
を含む方法。
IPC (4件):
C10G 3/00
, C10L 1/08
, C11C 3/10
, C11C 3/12
FI (4件):
C10G3/00 Z
, C10L1/08
, C11C3/10
, C11C3/12
Fターム (38件):
4H059AA02
, 4H059BA30
, 4H059BC15
, 4H059CA34
, 4H059CA36
, 4H059CA46
, 4H059CA72
, 4H059CA73
, 4H059EA17
, 4H129AA03
, 4H129BA11
, 4H129BB05
, 4H129BC16
, 4H129CA13
, 4H129DA20
, 4H129KA11
, 4H129KA14
, 4H129KB03
, 4H129KC03X
, 4H129KC03Y
, 4H129KC10X
, 4H129KC10Y
, 4H129KC33X
, 4H129KD13X
, 4H129KD15X
, 4H129KD15Y
, 4H129KD18X
, 4H129KD21X
, 4H129KD23X
, 4H129KD24X
, 4H129KD24Y
, 4H129KD26X
, 4H129KD26Y
, 4H129KD44Y
, 4H129NA12
, 4H129NA22
, 4H129NA23
, 4H129NA25
引用特許:
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