特許
J-GLOBAL ID:201003028483220462

端子部材、コネクタ、及び、端子部材接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176874
公開番号(公開出願番号):特開2010-015930
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】組立性を悪化させることなく接触不良を防止できる端子部材、コネクタ、及び、端子部材接続方法を提供する。【解決手段】一対のアーム部71と、一対のアーム部71と一体に設けられ且つ一対のアーム部の中央部分を互いに接続する支点部72と、を有し、一対のアーム部71の一方の端部70a間の隙間を広げると、一対のアーム部71の他方の端部70b間の隙間が狭まるように形成されるとともに、他方の端部70b間の隙間に少なくとも露出された電線34の芯線34dを備えた電線34の電気接触部341が挿入され且つ一方の端部70a間の隙間に被狭持部材21が挿入される端子部材70において、一対のアーム部71の他方の端部70b間の隙間が、電線34の電気接触部341の厚みと同じに形成されており、一対のアーム部71の一方の端部70a間の隙間が、被狭持部材21の厚みより小さく形成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに隙間をあけて平行に設けられた導電性の一対のアーム部と、前記一対のアーム部と一体に設けられ且つ前記一対のアーム部の中央部分を互いに接続する支点部と、を有し、前記一対のアーム部の一方の端部間の隙間を広げると、前記支点部を支点として前記一対のアーム部の他方の端部間の隙間が狭まるように形成されるとともに、前記他方の端部間の前記隙間に少なくとも露出された電線の芯線を備えた前記電線の電気接触部が挿入され且つ前記一方の端部間の前記隙間に被狭持部材が挿入される端子部材において、 前記一対のアーム部の前記他方の端部間の前記隙間が、前記電線の前記電気接触部の厚みと同じに形成されており、 前記一対のアーム部の前記一方の端部間の前記隙間が、前記被狭持部材の厚みより小さく形成されていることを特徴とする端子部材。
IPC (2件):
H01R 12/24 ,  H01R 24/00
FI (2件):
H01R23/68 G ,  H01R23/00 P
Fターム (13件):
5E023AA16 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC27 ,  5E023DD02 ,  5E023DD25 ,  5E023DD26 ,  5E023EE11 ,  5E023EE12 ,  5E023EE21 ,  5E023FF07 ,  5E023HH08 ,  5E023HH17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-226755   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • フレキシブル基板接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234822   出願人:エスエムケイ株式会社
審査官引用 (1件)

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