特許
J-GLOBAL ID:201003028547305475

導電性フイルム及び透明発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326512
公開番号(公開出願番号):特開2010-003667
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。【解決手段】第1導電性フイルム10Aの導電部12は、複数の第1金属細線12aと複数の第2金属細線12bにて構成された多数の格子の交点(交差部24)を有するメッシュパターン22を有し、交差部24間の導電部12は、少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されている。平行に隣り合う第1金属細線12aのうち、一方の第1金属細線12a1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第1金属細線12a2の円弧の配列周期は2周期となっている。同様に、一方の第2金属細線12b1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第2金属細線12b2の円弧の配列周期は2周期となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の導電部と複数の開口部とを有する導電性フイルムにおいて、 前記導電部と前記開口部の組み合わせ形状がメッシュ形状であって、 前記導電部は、複数の導電性の金属細線にて構成された複数の格子の交差部を有するメッシュパターンに形成され、 前記複数の導電性の金属細線のうち、一部の金属細線は、前記交差部間が少なくとも1つの円弧を有し、且つ、前記円弧の向きが互い違いにして配列された波線形状に形成されていることを特徴とする導電性フイルム。
IPC (6件):
H01B 5/14 ,  H05B 3/20 ,  H05B 3/10 ,  B32B 3/24 ,  B32B 15/08 ,  F21S 8/10
FI (8件):
H01B5/14 A ,  H01B5/14 B ,  H05B3/20 364 ,  H05B3/10 A ,  B32B3/24 Z ,  B32B15/08 M ,  F21S8/10 170 ,  F21S8/10 550
Fターム (43件):
3K034AA02 ,  3K034AA12 ,  3K034AA24 ,  3K034AA33 ,  3K034BB08 ,  3K034BB13 ,  3K034BC12 ,  3K034CA32 ,  3K034HA01 ,  3K034JA01 ,  3K092PP15 ,  3K092QA05 ,  3K092QB02 ,  3K092QB26 ,  3K092QB43 ,  3K092QB76 ,  3K092QC25 ,  3K092RE01 ,  3K092RE10 ,  3K092RF02 ,  3K092RF14 ,  3K092RF19 ,  3K092RF22 ,  3K092VV15 ,  3K092VV40 ,  3K243AA08 ,  3K243AB01 ,  3K243BC12 ,  3K243CC02 ,  4F100AB01A ,  4F100AB24A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100DC16A ,  4F100GB32 ,  4F100GB41 ,  4F100JG01A ,  4F100JN01B ,  4F100JN30 ,  5G307FA02 ,  5G307FB02 ,  5G307FC07 ,  5G307FC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-354955   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 車両用ランプ成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-209968   出願人:日本ジーイープラスチックス株式会社, 株式会社小糸製作所, 日立化成工業株式会社, アルファーサイエンティフィック株式会社
  • 車両用ランプのヒータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093725   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社, スタンレー電気株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る