特許
J-GLOBAL ID:201003028933228787

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015177
公開番号(公開出願番号):特開2010-172360
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】始動記憶の先読み判定の結果に基づいて、遊技球を用いた演出を行うことによって、遊技機の醍醐味とも言える遊技球の動きを視認させて遊技の興趣を向上させるとともに、他の遊技機との差別化を図ることが可能な遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】特別結果態様となる可能性を遊技者に示唆する球見せ演出を実行することが可能な球見せ演出装置内に導入された入賞球を、当該入賞球に基づいて更新された始動記憶の数に対応する球停留位置に停留させるように、球停留機構を駆動することを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域に設けた始動入賞口への遊技球の入賞に基づき乱数を抽出して、上限数の範囲内で始動記憶として記憶し、前記記憶された始動記憶を順次消化しながら表示装置で複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行する制御手段を備え、 前記変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞口へ入賞した入賞球を受け入れ、前記受け入れた入賞球を遊技者に視認させることで、前記特別結果態様となる可能性を遊技者に示唆する球見せ演出を実行することが可能な球見せ演出機構を備え、 前記球見せ演出機構は、 前記始動入賞口へ入賞した入賞球を当該球見せ演出機構内に導入する導入状態と導入しない非導入状態とに変換可能な球導入機構と、 前記球導入機構により導入された入賞球を、前記始動記憶の上限数に対応する数だけ球停留流路に形成された球停留位置の何れかに一時的に停留させ、更に、停留している入賞球を移動させることが可能な球停留機構と、 前記球停留機構によって移動された入賞球が流入し、当該流入した入賞球を前記球見せ演出機構外へ排出する排出口と、を備え、 前記制御手段は、 前記始動記憶として記憶された乱数値に基づく抽選結果を、当該始動記憶に基づく変動表示ゲームの実行前に判定する事前判定手段と、 少なくとも前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記球見せ演出を実行するか否かを決定する実行決定手段と、 前記実行決定手段の決定結果に基づいて、前記球導入機構及び前記球停留機構の駆動制御を行う駆動制御手段と、を備え、 前記駆動制御手段は、 前記実行決定手段によって前記球見せ演出を実行すると決定された場合に、前記球導入機構を前記導入状態に変換して前記球見せ演出の実行契機となった入賞球を前記球見せ演出機構内に導入するとともに、 前記球見せ演出機構内に導入された入賞球を、当該入賞球に基づいて更新された始動記憶の数に対応する球停留位置に停留させるように、前記球停留機構を駆動制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA84 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110082   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-322836   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-377652   出願人:サミー株式会社
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