特許
J-GLOBAL ID:201003028965650260

医薬品情報統合管理システム及び情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057163
公開番号(公開出願番号):特開2010-211538
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】製薬会社での製造から、医療機関において患者に投薬されるまでの医薬品の流れを個品ごとに管理することができるシステムを構築すること。【解決手段】製薬会社情報システムと医療機関情報システムが、ネットワークを介して接続され、製薬会社では電子タグに少なくとも個品識別IDが書き込まれ、医療機関では、患者への投与単位を識別するための医療機関内識別IDが作成され、個品識別IDと医療機関内識別IDとからユニークIDが構成されて医療機関情報システムに登録され、電子タグには医療機関内識別IDが書き込まれる。構成されたユニークIDにより、製薬会社における医薬品の出荷から、医療機関における医薬品の投薬までの情報を、医薬品の個品ごとに一元管理することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医薬品の個品ごとに装着された電子タグと、 医薬品情報を管理する製薬会社情報システムと、 医薬品の入出庫情報、処方せん情報、電子カルテ及び患者属性情報を少なくとも管理する医療機関情報システムと、 少なくとも製薬会社情報システムと医療機関情報システムを接続するネットワークを有する医薬品情報統合管理システムであって、 前記製薬会社情報システムは、第1リーダ/ライタを備え、前記電子タグに少なくとも個品識別ID、商品コード、製造番号、および有効期限を書き込んで、上書き禁止に設定し、 前記医療機関情報システムは、第2リーダ/ライタを備え、前記第2リーダ/ライタを介して、読み取られた前記個品識別IDを受付け、 前記医療機関情報システムに患者への投与単位を識別するための医療機関内識別IDが入力されると、 前記医療機関情報システムは、前記第2リーダ/ライタを介して、前記電子タグの空領域に前記医療機関内識別IDを書き込み、読み込まれた前記個品識別IDと前記医療機関内識別IDとからユニークIDを構成し、 前記医療機関情報システムが、前記ユニークIDを介して、医薬品の個品情報から患者属性情報および患者への投薬情報までを一元管理することができる、医薬品情報統合管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06F17/60 126N ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L
Fターム (4件):
5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 医薬品情報システムの概要
審査官引用 (1件)
  • 医薬品情報システムの概要

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