特許
J-GLOBAL ID:201003029036159442

プリペイド方式のガス供給制御方法およびガス供給制御システム、ならびにガス残量表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135728
公開番号(公開出願番号):特開2010-282449
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】設置時に新たな通信回線を設ける必要がなく、装置コストが低いプリペイド方式のガス供給制御システムを提案すること。【解決手段】各ガス消費場所6に、ガスメータ2に接続した宅内表示器3を設置する。携帯電話などの通信端末12からサーバ5にガス購入要求を送信し、入金手続きを行うと、サーバ5は、ガス購入代金の決済処理を行い、通信端末12から受信したガス購入量および減算カウンタ開始時指針に基づき、この減算カウンタ開始時指針を記憶保持している宅内表示器3でのみ有効な書換コードを発行する。宅内表示器3は、記憶している減算カウンタ開始時指針に基づいて生成した照合コードを、入力された書換コードと照合して、有効な書換コードか否かを判定し、有効であった場合には、減算カウンタ7にガス購入量を加算する。このとき、減算カウンタ開始時指針を加算前とは異なる値に更新する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各ガス消費場所に、供給されるガス流量を計測するガスメータ、および、供給可能なガス残量を監視するガス残量表示器を設置し、 各ガス消費場所でのガス使用の可否を管理する管理装置を設置し、 前記管理装置は、 ガス購入量、および、前記ガス残量表示器に保持されている識別情報を含むガス購入要求が入力されると、前記ガス購入量に対応するガス購入代金の決済処理が完了したことを条件として、前記ガス購入量および前記識別情報に基づいて書換コードを発行し、 前記ガス残量表示器は、 当該ガス残量表示器が保持している前記識別情報に基づいて照合コードを生成し、 前記書換コードが入力されると、入力された前記書換コードおよび生成した前記照合コードが、同一の前記識別情報に基づいて生成されたものであるか否かを判定し、 前記書換コードおよび前記照合コードが同一の前記識別情報に基づいて生成されたと判定した場合には、当該ガス残量表示器のガス残量カウンタの指針値を、前記ガス購入量を加算した値に更新し、 更新後の前記ガス残量カウンタの指針値から、前記ガスメータによる計測ガス流量を減算し、 前記指針値がゼロになったときにはガスの供給停止指令を前記ガスメータに出力することを特徴とするプリペイド方式のガス供給制御方法。
IPC (5件):
G07F 15/02 ,  G06Q 50/00 ,  G01D 4/14 ,  G06Q 20/00 ,  G01F 3/22
FI (5件):
G07F15/02 101 ,  G06F17/60 110 ,  G01D4/14 ,  G06F17/60 408 ,  G01F3/22 D
Fターム (9件):
2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F075GG04 ,  2F075GG17 ,  3E047JA03 ,  3E047KA03 ,  3E047LA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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