特許
J-GLOBAL ID:201003029060647032

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185310
公開番号(公開出願番号):特開2010-022485
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】遊技機の近傍で、他の遊技機で遊技を行っている遊技者に対しても、遊技に対する期待感を抱かせることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータによる入賞時判定結果にもとづいて、演出制御用マイクロコンピュータは、大当り図柄が導出表示される時点以前に実行される飾り図柄の変動中に、遊技機に設けられている演出装置を用いて予告演出を実行する。また、演出制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータが大当り図柄が導出表示されると判定したことにもとづいて、演出複数のタイミングから選択した発生タイミングになったときにスピーカから特定効果音を出力させる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に識別情報の可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を変動表示する可変表示装置を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず可変表示の開始条件が成立していない可変表示について可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かに関する情報を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶された特定表示結果とするか否かに関する情報にもとづいて開始条件が成立した可変表示における表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過した後、当該通過に対応する可変表示の開始条件が成立する前に、当該通過にもとづいて実行される可変表示の識別情報の表示結果が特定表示結果になるか否かをあらかじめ判定する開始条件成立前判定手段と、 前記開始条件成立前判定手段の判定結果にもとづいて、特定表示結果が導出表示される可変表示以前に実行される識別情報の可変表示中に、遊技機に設けられている音出力装置を用いて所定の予告演出を実行する予告演出手段とを備え、 前記予告演出手段は、前記開始条件成立前判定手段が可変表示の識別情報の表示結果が特定表示結果になると判定したことにもとづいて、複数のタイミングから選択した発生タイミングになったときに前記音出力装置から所定音を出力させる前兆音出力制御手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401866   出願人:株式会社三共

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