特許
J-GLOBAL ID:201003029219459135

積層造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202050
公開番号(公開出願番号):特開2010-037599
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】積層造形装置において、装置の小型化が可能で、しかも粉末材料の供給を簡便なものとする。【解決手段】積層造形装置1は、粉末材料Mから成る粉末層Sを形成する粉末層形成部2と、粉末層形成手段2に粉末材料Mを供給する材料供給手段と、粉末層Sの所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結又は溶融固化させて硬化層Hを形成する硬化層形成部3とを備え、材料供給手段としては、粉末材料Mが充填されるカートリッジ部5を備える。粉末材料Mは、カートリッジ部5から供給されるので、高さを抑制したコンパクトな装置が得られる。また、粉末材料Mが酸化や吸湿等による劣化を受け難いようにすることができ、しかも、ユーザは粉末材料Mに直接接することなく、カートリッジ部5を所定箇所に設置するだけで良いので、材料供給を簡便に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉末材料から成る粉末層を形成する粉末層形成手段と、前記粉末層形成手段に粉末材料を供給する材料供給手段と、前記粉末層の所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結又は溶融固化させて硬化層を形成する硬化層形成手段とを備え、前記粉末層形成手段による粉末層の形成と、前記硬化層形成手段による硬化層の形成とを繰り返すことにより複数の硬化層が積層一体化された三次元造形物を製造する積層造形装置であって、 前記材料供給手段は、粉末材料が充填されるカートリッジ部を備えることを特徴とする積層造形装置。
IPC (3件):
B22F 3/16 ,  B22F 3/105 ,  B29C 67/00
FI (3件):
B22F3/16 ,  B22F3/105 ,  B29C67/00
Fターム (13件):
4F213AC04 ,  4F213AJ08 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WF41 ,  4F213WF46 ,  4F213WL32 ,  4F213WL72 ,  4F213WL74 ,  4F213WL96 ,  4K018CA50 ,  4K018DA23 ,  4K018DA50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特表平7-501019
  • 三次元構造体の製造法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-531729   出願人:ギルド・アソシエイツ・インコーポレーテツド

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