特許
J-GLOBAL ID:201003029431075606

予測符号化装置および予測符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269422
公開番号(公開出願番号):特開2010-098633
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】1画面を所定の方法で一律に分割し、複数に分割した画像について複数の画像符号化装置が並行して独立に符号化を行うため、画像の分割境界において画像が不連続となり、結果的に分割領域における符号化画像の品質が低下する。【解決手段】本願発明の画像符号化装置は、画面分割手段と、分割領域反転手段と予測モード制御手段と予測参照領域制御手段とを備える。画面分割手段は、1画面を協会がオーバーラップするように分割する。分割領域反転手段は、オーバーラップ領域を画面内予測処理に使用できるように、分割した領域を回転させる。予測モード制御手段は、境界における画面内予測モードを制御する。これによって、画面分割境界における画面内予測符号化効率を向上させ、復号側で分割画像を合成したときに、分割境界が現れることを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像をN個の領域に分割し、当該各領域に対応するN個の分割画像信号を生成する画面分割手段と、 前記生成したN個の分割画像信号を各々上下および/または左右に反転する分割領域反転手段と、 前記生成したN個の分割反転画像信号を各々符号化し、N個の符号化画像信号を生成するN個の分割画像符号化手段と、 前記複数の分割画像符号化手段で生成したN個の符号化画像信号を統合し、前記入力画像に対応する1個の符号化画像信号を生成する統合手段と を有することを特徴とする予測符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (22件):
5C059LC05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059SS03 ,  5C059UA02 ,  5C059UA22 ,  5C159LC05 ,  5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA23 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159SS03 ,  5C159TA32 ,  5C159TA33 ,  5C159UA02 ,  5C159UA22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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