特許

J-GLOBAL ID：201003029595520902

腸管保護剤

発明者： 高後 裕 ,  藤谷 幹浩 ,  上野 伸展 ,  瀬川 修一 ,  小林 直之
出願人/特許権者： 国立大学法人旭川医科大学 ,  サッポロビール株式会社
代理人 (2件)： 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-204900
公開番号（公開出願番号）：特開2010-083881
出願日： 2009年09月04日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】腸管の防御機構が破綻した場合に、腸管バリアー機能の低下や腸管における炎症反応の惹起を抑制し、これを介して腸粘膜傷害を抑制することを可能とする、腸管保護剤を提供する。【解決手段】ラクトバチラス・ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する菌株の菌体又はその処理物を有効成分として含有する腸管保護剤。また、ラクトバチラス・ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する菌株の培養上清又はその処理物を有効成分として含有する腸管保護剤。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ラクトバチラス・ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する菌株の菌体又はその処理物を有効成分として含有する腸管保護剤。

IPC (6件)：

A61K 35/74 ,  A61P 1/04 ,  A61P 1/14 ,  A23L 1/30 ,  A23L 2/52 ,  A23L 2/38

FI (7件)：

A61K35/74 A ,  A61K35/74 G ,  A61P1/04 ,  A61P1/14 ,  A23L1/30 Z ,  A23L2/00 F ,  A23L2/38 G

Fターム (15件)：

4B017LC03 ,  4B017LK21 ,  4B018LB08 ,  4B018MD86 ,  4B018ME11 ,  4C087AA01 ,  4C087BC56 ,  4C087CA09 ,  4C087CA10 ,  4C087MA17 ,  4C087MA21 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZA73

引用特許：

出願人引用 (1件)

• アポトーシスを誘発しおよび/または炎症反応を低下するためのアルギニン・デイミナーゼに富む細菌の使用、および該細菌を含有する医薬組成物または健康食組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-532508   出願人：メンデス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ

審査官引用 (1件)

• アポトーシスを誘発しおよび/または炎症反応を低下するためのアルギニン・デイミナーゼに富む細菌の使用、および該細菌を含有する医薬組成物または健康食組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-532508   出願人：メンデス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Suppressive effect of non-anaphylactogenic anti-IgE antibody on the development of dextran sulfate s

審査官引用 (2件)

• Suppressive effect of non-anaphylactogenic anti-IgE antibody on the development of dextran sulfate s
• Suppressive effect of non-anaphylactogenic anti-IgE antibody on the development of dextran sulfate s