ロンデル成形体用積層体、その製造方法、ロンデル成形体、及びそれを用いたチューブ容器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：金山聡 , 深町圭子 , 伊藤英生 , 藤枡裕実 , 後藤直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-189708
公開番号（公開出願番号）：特開2010-023399
出願日： 2008年07月23日
公開日（公表日）： 2010年02月04日
要約：

【課題】深絞り成形加工に対する追随性が良好で、層間剥離やピンホールが生じることがなく、成形性に優れるロンデル成形体用積層体、および、ガスバリア性に優れ、密封注出口の突き刺し開封時に開封性が良好なロンデル成形体を製造し、それを用いたチューブ容器を提供する。【解決手段】少なくとも、外側から未延伸熱可塑性樹脂層、金属箔保護層、金属箔層、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなるロンデル成形体用積層体であって、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含有し、かつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子を分散し、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液を塗布、乾燥して形成されており、前記ロンデル成形体用積層体を深絞り成形することにより、ロンデル成形体を製造する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

少なくとも、外側から未延伸熱可塑性樹脂層、金属箔保護層、金属箔層、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなるロンデル成形体用積層体であって、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含有し、かつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子を分散し、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液を塗布、乾燥して形成されていることを特徴とするロンデル成形体用積層体。

IPC (3件)：

B29C 51/08 , B32B 15/085 , B65D 35/10

FI (3件)：

B29C51/08 , B32B15/08 103Z , B65D35/10 B

Fターム (52件)：

3E065AA02 , 3E065BA01 , 3E065BA12 , 3E065BA16 , 3E065BB03 , 3E065CA09 , 3E065DB07 , 3E065FA15 , 3E065FA20 , 3E065GA01 , 3E065GA10 , 3E065HA10 , 4F100AB01C , 4F100AB10 , 4F100AB33C , 4F100AK03D , 4F100AK04 , 4F100AK06E , 4F100AK12A , 4F100AK12E , 4F100AK46 , 4F100AK70D , 4F100AK71D , 4F100AK74A , 4F100AK74E , 4F100AL01D , 4F100AT00B , 4F100EC181 , 4F100EC182 , 4F100EH46D , 4F100EJ421 , 4F100EJ501 , 4F100EJ65D , 4F100GB17 , 4F100JD01 , 4F100JK06 , 4F100JK14 , 4F100JL01 , 4F100YY00D , 4F208AD03 , 4F208AD05 , 4F208AD19 , 4F208AD20 , 4F208AD34 , 4F208MA05 , 4F208MA06 , 4F208MA07 , 4F208MB01 , 4F208MB22 , 4F208MB28 , 4F208MC03 , 4F208MG04

引用特許：

出願人引用 (6件)

ロンデル材料
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-306728 出願人：大日本印刷株式会社
チューブ容器の肩部および口頸部に一体化成形して用いる上部部材の製造方法、およびその製造方法で製造された上部部材を用いたチューブ容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-041295 出願人：大日本印刷株式会社
特開平4-147837

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審査官引用 (7件)

特開平4-147837
特開平4-147837
特開昭61-192543

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