特許
J-GLOBAL ID:201003029937023850

電線配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034358
公開番号(公開出願番号):特開2010-193599
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】コンパクトな電線配索装置を提供する。【解決手段】自動車の床とシートとに亘って電線5を配索する電線配索装置1は、シートを支持する支持体をスライド自在に取り付ける支持レールに平行に沿わされたケース9を有している。ケース9は、電線5を取り付けてシートに導くとともにシートに連動してスライドするスライダ10をスライド自在に取り付ける筒状の移動部7と、電線5の余長部分を収容する筒状の収容部8と、を有している。移動部7と収容部8とは別体で設けられており、互いに平行に配置されている。そして、移動部7の一端部7aから引き出されて収容部8の一端部8aから収容部8内に引き込まれた電線5の余長部分が、U字状に折り返された状態で収容部8内に収容されている。また、電線5はコルゲートチューブ4内に収容されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の車体と前記車体に対してスライド自在に設けられたスライド体とに亘って電線を配索する電線配索装置において、 (イ)前記電線を取り付けて前記スライド体に導くスライダを前記スライド体のスライド方向に沿ってスライド自在に取り付ける移動部と、前記電線の余長部分を収容する収容部と、を有し、前記移動部と前記収容部とが前記スライド方向と直交する方向に並べられ、前記車体に固定されたケースを有し、 (ロ)前記移動部と前記収容部との間に、これら移動部と収容部とを仕切る仕切り壁が前記ケースの全長に亘って設けられ、 (ハ)前記移動部の一端部から引き出されて、前記移動部の一端部寄りに位置する前記収容部の一端部から当該収容部内に引き込まれた前記電線の余長部分が、U字状に折り返された状態で前記収容部内に収容されている ことを特徴とする電線配索装置。
IPC (2件):
H02G 11/00 ,  B60R 16/02
FI (2件):
H02G11/00 B ,  B60R16/02 620A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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