特許
J-GLOBAL ID:200903049787298260

車両用ドアハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068675
公開番号(公開出願番号):特開平11-263174
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ドアハーネスの伸縮部に対する収容部の構造や組付性を容易化する。【解決手段】 ハーネスプロテクタ1に対するガイド部2やハーネス3のループ部4に対するハーネス収容部5をドアトリム等の合成樹脂製のドア構造体6に一体形成した。ガイド部は断面L字状で、プロテクタはスライド部9を有する。ハーネス収容壁23をドア構造体に一体形成した。収容部5内に、ループ部4に対するハーネススライド用突条321 〜323 を放射状に形成した。ハーネス固定部24,281 ,282 をドア構造体6に一体形成した。固定部281 ,282はハーネス係止アーム27とハーネス挿入隙間30を含む。ハーネス導出側からループ部の屈曲開始側4aにテープ40を巻き、屈曲開始側を固定部281 に固定し、伸縮部分4bはテープを巻かずプロテクタ1側に続く。ループ部4の内側でハーネス支持ピン46をドア構造体に一体形成した。カバー固定部161 〜163 をドア構造体に一体形成し、カバー19又は他方のドア構造体のロック部20に係合する。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスにハーネスプロテクタを装着し、該ワイヤハーネスをループ状に屈曲させ、該ハーネスプロテクタをガイド部にスライド自在に係合させ、該ワイヤハーネスのループ部をハーネス収容部に収容させる車両用ドアハーネスの配索構造において、前記ガイド部と前記ハーネス収容部とがドアトリムやドアインナパネルといった合成樹脂製のドア構造体に一体に形成されたことを特徴とする車両用ドアハーネスの配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 620 ,  H02G 3/28 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R 16/02 620 C ,  H02G 3/28 F ,  H02G 11/00 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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