特許
J-GLOBAL ID:201003029998804811
駐車ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319771
公開番号(公開出願番号):特開2010-143273
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】警告手段が一度作動した後の運転者による制動状態の誤認識を防止することのできる駐車ブレーキ装置を提供する。【解決手段】第1,第2接点20A,20Bと第3,第4接点21A,21Bの故障を判定する故障判定手段27を設けるとともに、運転者の制動・解除の指示と電動モータ13の作動状態との一致・不一致を判定するマッチング判定手段28を設ける。故障判定手段27が故障有りと判定した後には、マッチング判定手段28が不一致と判定したときに警告ランプ26を点灯させ、マッチング判定手段28が一致と判定したときには警告ランプ26を消灯させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
運転者の操作に応じて制動指示信号を出力する制動指示手段と、
運転者の操作に応じて制動解除信号を出力する解除指示手段と、
前記制動指示手段または解除指示手段の指示信号に基づいて車輪制動部を操作するアクチュエータと、
前記制動指示手段を含む制動指示系統と前記解除指示手段を含む解除指示系統の故障を判定する故障判定手段と、
前記故障判定手段が前記制動指示系統と解除指示系統のいずれかに故障があるものと判定したときに運転者に異常を警告する警告手段と、
を備えた駐車ブレーキ装置において、
運転者の制動・解除の指示と前記アクチュエータの作動状態との一致・不一致を判定するマッチング判定手段を設け、
前記故障判定手段が故障有りと判定した後には、
前記マッチング判定手段が不一致と判定したときに前記警告手段を作動させ、
前記マッチング判定手段が一致と判定したときには前記警告手段の作動を禁止することを特徴とする駐車ブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D049BB02
, 3D049CC07
, 3D049HH44
, 3D049HH51
, 3D049HH52
, 3D049QQ01
, 3D049RR11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3901627号公報
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電気操作可能な駐車ブレーキを制御する装置と方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-621203
出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
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車両用パーキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030387
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-063750
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電動パーキングブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-326586
出願人:株式会社アドヴィックス
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特許第3901627号
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