特許
J-GLOBAL ID:201003030131229430

上吊り式引戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 武 ,  中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056212
公開番号(公開出願番号):特開2010-121444
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】ガイドレールの上に転動自在に係合したローラを上部に備えている上吊り式扉体を有する上吊り式引戸装置において、ガイドレールからローラが扉体厚さ方向に脱落しないようにすること。【解決手段】ガイドレール21の上に上吊り式扉体1のローラ31が転動自在に係合し、ローラ31は、扉体1の厚さ方向となっているローラ厚さ方向の両側に設けられた2個のフランジ部31A,31Bと、これらのフランジ部の間に形成された溝部31Cとを有し、ガイドレール21は溝部31Cに係合する立上部21Cを有し、扉体1は、扉体1及びローラ31が扉体1の厚さ方向の一方と他方へ移動したときに立上部21Cに当接してローラ31の脱落を防止するための第1脱落防止部87と第2脱落防止部86とを備えている。【選択図】図14
請求項(抜粋):
ガイドレールの上に転動自在に係合したローラを上部に備えている少なくとも1個の上吊り式扉体を有する上吊り式引戸装置において、 前記ローラは、前記扉体の厚さ方向となっているローラ厚さ方向の両側に設けられた2個のフランジ部と、これらのフランジ部の間に形成された溝部とを有するとともに、前記ガイドレールは、前記溝部に係合している立上部を有し、 前記扉体には、この扉体及び前記ローラが前記扉体の厚さ方向のうちの一方へ移動したときに前記立上部に当接することにより前記ローラが前記立上部から脱落することを防止するための第1脱落防止部と、前記扉体及び前記ローラが前記扉体の厚さ方向の他方へ移動したときに前記立上部に当接することにより前記ローラが前記立上部から脱落することを防止するための第2脱落防止部と、が設けられていることを特徴とする上吊り式引戸装置。
IPC (2件):
E05D 15/06 ,  E05D 13/00
FI (4件):
E05D15/06 117 ,  E05D15/06 124A ,  E05D15/06 118 ,  E05D13/00 A
Fターム (6件):
2E032FB01 ,  2E032FC01 ,  2E032FC04 ,  2E032FD01 ,  2E034CA01 ,  2E034CB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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