特許
J-GLOBAL ID:201003030588493825

流体圧シリンダ及び配管固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104889
公開番号(公開出願番号):特開2010-255709
出願日: 2009年04月23日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】少ない種類の部品アッシによって構成される流体圧シリンダ及び配管固定構造を提供する。【解決手段】シリンダチューブ2に配管4を固定する配管固定構造3であって、シリンダチューブ2の外周面2aに巻いて固定されるバンド10と、配管4を着座させるブラケット20と、バンド10にブラケット20を締結する第一、第二ボルト7、8とを備え、ブラケット20に第一、第二ボルト7、8をそれぞれ挿通させる第一、第二ボルト穴22、23を直線状に延びるボルト穴基準線Gに沿って形成し、第一、第二ボルト穴22、23の少なくとも一方をボルト穴基準線Gに沿って延びる長穴とし、配管基準角度αを締結部中心線挟み角度θの半分の値θ/2に設定する構成とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シリンダチューブに配管を固定する配管固定構造であって、 前記シリンダチューブの外周面に巻いて固定されるバンドと、 前記配管を着座させるブラケットと、 前記バンドに前記ブラケットを締結する第一、第二ボルトとを備え、 前記ブラケットに前記第一、第二ボルトをそれぞれ挿通させる第一、第二ボルト穴を直線状に延びるボルト穴基準線に沿って形成し、 前記第一、第二ボルト穴の少なくとも一方を前記ボルト穴基準線に沿って延びる長穴とし、 前記シリンダチューブの軸方向から見た平面図上において、 前記シリンダチューブの中心線と前記第一ボルトが挿通する前記バンドのフランジ穴の中心を結ぶ直線を第一締結部中心線とし、 前記シリンダチューブの中心線と前記第二ボルトが挿通する前記バンドのフランジ穴の中心を結ぶ直線を第二締結部中心線とし、 前記第一締結部中心線と前記第二締結部中心線の交差角度を締結部中心線挟み角度とし、 前記第一ボルトの中心を通り、前記第一締結部中心線と直交する直線を配管基準線とし、 この配管基準線と前記ボルト穴基準線との交差角度を配管基準角度とすると、 前記配管基準角度を前記締結部中心線挟み角度の半分の値に設定する構成としたことを特徴とする配管固定構造。
IPC (1件):
F15B 15/14
FI (1件):
F15B15/14 380D
Fターム (5件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081DD33 ,  3H081HH01
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る