特許
J-GLOBAL ID:201003030866557457

ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224582
公開番号(公開出願番号):特開2010-059638
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を保持できるドア装置を提供する。【解決手段】一方ヒンジプレート41から他方ヒンジプレート43にわたって、他方ヒンジプレート43の開き動作を一定角度で係止するヒンジプレート開き角度規制機構71を設ける。ヒンジプレート開き角度規制機構71は、一方ヒンジプレート41にガイド穴72を有するガイドプレート73を溶接部73a,73bにより一体的に取付け、ガイドプレート73の下部にポケット部75を設け、ポケット部75の上端縁から案内部76を下り勾配に形成する。下側の他方ヒンジプレート43の上縁部にブラケット部77を一体成形し、ブラケット部77の軸穴78にL形ロッド79の縦軸部79aを遊嵌し、L形ロッド79は、ガイド穴72に摺動自在に嵌合する。L形ロッド79の先端部に、ポケット部75内に落下する係止板部80を一体に取り付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアパネル本体と、 このドアパネル本体の一側をフレームに取り付けたヒンジとを備え、 このヒンジは、 フレームに固定される一方ヒンジプレートと、 この一方ヒンジプレートに対し軸部材を介し開閉自在に軸支された、ドアパネル本体を取り付ける他方ヒンジプレートと、 一方ヒンジプレートから他方ヒンジプレートにわたって設けられ、一方ヒンジプレートに対する他方ヒンジプレートの開き動作を一定角度で係止するヒンジプレート開き角度規制機構とを具備し、 このヒンジプレート開き角度規制機構は、 一方ヒンジプレートに設けられ、上下方向に細長く形成されたガイド穴を有するガイドプレートと、 このガイドプレートに設けられた凹状の収納部を有するポケット部と、 このポケット部の上端縁からポケット部の外側に向って下り勾配に設けられた案内部と、 他方ヒンジプレートに一体に設けられた水平の軸穴を有するブラケット部と、 このブラケット部の軸穴に縦軸部を回動自在および上下方向摺動自在に遊嵌され、かつガイドプレートのガイド穴に横軸部を摺動自在に嵌合されたL形ロッドと、 このL形ロッドの横軸部の先端部に設けられて、一方ヒンジプレートに対する他方ヒンジプレートの開き動作によりL形ロッドとともに移動して案内部からポケット部内に落下する係止板部と を具備したことを特徴とするドア装置。
IPC (3件):
E05C 17/28 ,  E02F 9/00 ,  B62D 25/24
FI (3件):
E05C17/28 ,  E02F9/00 N ,  B62D25/10 J
Fターム (8件):
2D015CA03 ,  3D004AA11 ,  3D004AA13 ,  3D004BA04 ,  3D004CA02 ,  3D004CA13 ,  3D004CA32 ,  3D004DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る