特許
J-GLOBAL ID:201003030984241880

画像処理装置、画像処理システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035380
公開番号(公開出願番号):特開2010-187916
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】被験者Wの被曝量を抑えつつ、観察対象とする病変部を様々な方向から立体視で観察することができる画像処理装置、画像処理システム及びプログラムを提供する。【解決手段】2つの放射線画像90L、90Rの各々から石灰化領域94を特定し、特定された石灰化領域94の対応関係を求め、対応する石灰化領域94の放射線画像90L、90R内での位置関係及び放射線画像90L、90Rの撮影の際の放射線源30L、30Rの位置関係に基づいて石灰化領域94の3次元空間での位置を示す3次元情報を生成し、3次元情報に基づいて操作入力部54で受付けた観察方向から石灰化領域94を観察する場合の所定の視差角の右目用の画像と左目用の画像を作成し、作成された右目用の画像と左目用の画像をステレオ表示装置80にそれぞれ表示するように制御する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
被験者の撮影対象部位に対して放射線源から放射線が異なる位置から個別に照射されて撮影された複数の放射線画像を示す画像情報をそれぞれ取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された各画像情報により示される複数の放射線画像の各々から観察対象とする病変部を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された病変部の対応関係を求め、複数の放射線画像内での対応する病変部の位置関係及び当該複数の放射線画像の撮影の際の前記放射線源の位置関係に基づいて病変部の3次元空間での位置を示す3次元情報を生成する生成手段と、 3次元空間内で病変部を観察する観察方向の指定を受け付ける受付手段と、 前記3次元情報に基づいて前記受付手段で受付けた観察方向から病変部を観察する場合の所定の視差角の右目用の画像と左目用の画像を作成する作成手段と、 画像表示手段に前記作成手段により作成された右目用の画像と左目用の画像をそれぞれ表示するように制御する制御手段と、 を備えた画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/02 353A ,  A61B6/02 351Z ,  A61B6/00 330Z
Fターム (18件):
4C093AA10 ,  4C093AA28 ,  4C093CA23 ,  4C093CA34 ,  4C093DA06 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC28 ,  4C093EC34 ,  4C093ED21 ,  4C093FD07 ,  4C093FF12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF21 ,  4C093FF42 ,  4C093FG07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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