特許
J-GLOBAL ID:201003031343505719

非平面層を有する成形体の生産的製造のための方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-106001
公開番号(公開出願番号):特開2010-259804
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】成形体の強度を増加出来る生産的製造の方法およびデバイスを提供する。【解決手段】露光の第一の工程の後に、第一の露光マスク2000を使用して第一の層が提供され、第一の部分領域2001が固化しており、第二の部分領域3001がまだ固化していない層構造1001bが得られる。第二の部分領域2001においてまだ固化していない第一の層の上に第二の層が提供され、これにより層構造が達成されると、第二の露光マスクを使用する第二の露光工程の後に、第二の部分領域3001が固化しており、第二の層のハッチなしの第一の部分領域2001がまだ固化していない層構造が得られる。ここで、電磁放射線の侵入の深さが第一の層を越えて達し、第一の層が、第二の部分領域において、第二の層と一緒に充分に固化。第二の露光工程の後に、第一の層は、形成されるべき成形体層の表面全体にわたって完全に固化する。【選択図】図9a
請求項(抜粋):
電磁放射線の影響下で固化可能な材料(5、55)の成形体(27)、特に、歯科修復のための未焼結コンパクトの、複数の露光工程(1001、1002、1003、1004)による生産的製造のための方法であって、 該固化可能な材料(5、55)への電磁放射線の侵入の深さの半分以下の層厚さを有する、電磁放射線の影響下で固化可能な材料(5、55)の新たな層が、露光工程(1001、1002、1003、1004)の前に提供されること; 提供された該層が、該露光工程(1001、1002、1003、1004)において、該形成されるべき成形体層の部分領域(2001、3001)においてのみ露光され、上に該新たな層を提供された先行する露光工程の前に提供される層が、露光された該部分領域(2001、3001)における該新たな層と一緒に固化されること、 該露光された部分領域(2001、3001)が、該露光工程(1001、1002、1003、1004)の間で変動すること、 を特徴とする、方法。
IPC (1件):
A61C 13/15
FI (1件):
A61C13/14 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光造形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-287856   出願人:富士写真フイルム株式会社

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