特許
J-GLOBAL ID:201003031727145752
画像形成装置、位置ずれ補正方法、位置ずれ補正プログラム、及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024048
公開番号(公開出願番号):特開2010-181570
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】拡散光の影響を受けにくいカラーパターンを使用して位置ずれ補正を行うことができるようにする。【解決手段】搬送ベルト5上に形成されたパターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するTMセンサ17,18,19と、位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて搬送ベルト5上の画像の位置ずれ量を検出し、TMセンサ17,18,19による付着量補正用パターン30の検出結果に基づいて当該パターンのトナー付着量を演算するCPUと、を備え、CPUはTMセンサ17,19の正反射受光部27の出力信号を複数のスレッシュライン40_1,2,3で検出することができたエッジの数が最も多かった付着量補正用パターンと一致する現像バイアス電圧αと露光ビーム光量βを用い、S/N比が最も高いパターンのトナー付着量で位置ずれ補正用パターンを形成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の像担持体が無端状搬送体の移動方向に沿って並設され、各々の像担持体に対して電子写真工程により異なる色の画像を形成し、前記無端状搬送体に転写する複数の作像手段と、
前記無端状搬送体に前記作像手段によって位置ずれ補正用パターンと付着量補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
前記無端状搬送体上に形成された前記パターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段による前記位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて前記無端状搬送体上の画像の位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段と、
を備えた画像形成装置であって、
前記パターン形成手段は、前記パターン検出手段によって検出される前記付着量補正用パターンからの正反射光と拡散反射光が混在した反射光のS/N比が最も高いパターンのトナー付着量で位置ずれ補正用パターンを形成すること
を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/01 Y
, G03G15/00 303
Fターム (27件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF03
, 2H300EF06
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG02
, 2H300GG21
, 2H300QQ10
, 2H300RR38
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 2H300TT06
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-326333
出願人:株式会社リコー
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-270394
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
-
画像形成装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-372831
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
全件表示
前のページに戻る