特許
J-GLOBAL ID:201003031734534497

モータ駆動装置及び電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081046
公開番号(公開出願番号):特開2010-233419
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】周囲温度が低い場合でも二次電池の放電容量の減少を防ぎ、エネルギー利用効率を高めたモータ駆動装置及び電動車両を提供する。【解決手段】二次電池としての鉛蓄電池1と、電圧可変形エネルギー貯蔵素子としてのキャパシタ2と、これらが直流入出力端子にそれぞれ接続され、かつ、キャパシタ2を昇降圧可能な電流可逆型コンバータ100と、このコンバータ100に並列に接続され、かつ交流出力側にモータMが接続されたインバータ200と、コンバータ100及びインバータ200の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路300とを備えたモータ駆動装置において、制御回路300は、鉛蓄電池1の温度に基づいて鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流の分配率を設定し、この分配率に基づいてコンバータ100の半導体スイッチング素子のゲート信号を生成する手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電源としての二次電池と、 第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子と、 前記二次電池と前記エネルギー貯蔵素子とが直流入出力端子にそれぞれ接続され、かつ、前記エネルギー貯蔵素子の電圧を昇降圧可能な第1の電力変換器と、 第1の電力変換器に並列に接続され、かつ交流出力側にモータが接続された第2の電力変換器と、 第1,第2の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路と、 を備えたモータ駆動装置において、 前記制御回路は、 前記二次電池の温度に基づいて前記二次電池及び前記エネルギー貯蔵素子の充放電電流の分配率を設定し、この分配率に基づいて第1の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (6件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  B60L 3/00 ,  H02J 7/04 ,  H02J 7/02
FI (9件):
H02J7/00 L ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 302C ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/44 101 ,  B60L3/00 S ,  H02J7/04 L ,  H02J7/02 J
Fターム (31件):
5G503AA07 ,  5G503BA04 ,  5G503BB01 ,  5G503BB03 ,  5G503BB05 ,  5G503CB11 ,  5G503DA08 ,  5G503DA18 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115SE06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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