特許
J-GLOBAL ID:201003032017253854

油水分離方法、それを用いた水再利用方法、およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐 ,  星野 宏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101765
公開番号(公開出願番号):特開2010-248431
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】ビチュメン生産の油層内回収法における加温含油水の油水分離に特有の課題に鑑み、従来のような多段にわたる煩雑な工程や特殊な設備によらず、しかも取り扱い性及び運転管理性が良く、加温された含油水の高度な油水分離を可能とし熱ロスを低減することができる油水分離方法及びそのシステム並びにそれらを用いた水再利用方法を提供する。【解決手段】オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水をポリテトラフルオロエチレン製の精密ろ過膜で処理する油水分離方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水をポリテトラフルオロエチレン製の精密ろ過膜で処理することを特徴とする油水分離方法。
IPC (4件):
C10G 1/00 ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/36 ,  B01D 17/00
FI (4件):
C10G1/00 A ,  B01D63/02 ,  B01D71/36 ,  B01D17/00 501A
Fターム (16件):
4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006KB18 ,  4D006KC03 ,  4D006MA01 ,  4D006MB10 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PC80 ,  4H129AA01 ,  4H129BA01 ,  4H129BB10 ,  4H129BC06 ,  4H129NA45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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