特許
J-GLOBAL ID:201003032087834170

車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293827
公開番号(公開出願番号):特開2010-123301
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】LED光源の光の利用効率を高め、広がりのある車両用前照灯の理想的な配光を実現することができる車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯を提供する。【解決手段】LED光源12からの光のうち、第1の反射面16で反射されて投影レンズ14に直接入射した光は、投影レンズから車両用前照灯配光として有効なエリアに照射される。また、LED光源からの光のうち、第1の反射面から第2の反射面20を介して投影レンズに入射した光は、投影レンズから車両用前照灯配光として有効なエリアに照射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LED光源、投影レンズ、第1の反射面、第2の反射面、第3の反射面、及び第4の反射面を備えた車両用前照灯ユニットであって、 前記第1の反射面は、前記LED光源の近傍に第1焦点を有するとともに前記投影レンズの焦点の近傍に第2焦点を有する略回転楕円面、又は同様な楕円断面を持つ曲面によって形成され、 前記第2の反射面は、前記投影レンズの焦点において車両明暗境界線を形成する稜線を前記LED光源に向って水平に延ばした平面により形成され、 前記第3の反射面は、前記投影レンズの焦点と投影レンズとの間の空間に第2焦点を有するとともに前記LED光源の近傍に第1焦点を有する略回転楕円面、又は同様な楕円断面を持つ曲面によって形成され、 前記第4の反射面は、前記第3の反射面における前記第1焦点を焦点として有するとともに、ユニット光軸を軸とする回転放物面、又は同様な放物線を断面にもつ曲面によって形成され、前記第3の反射面によって反射された光を、前記投影レンズを介さずに光軸方向前方に向って反射することを特徴とする車両用前照灯ユニット。
IPC (3件):
F21S 8/12 ,  H01L 33/00 ,  F21S 8/10
FI (3件):
F21S8/12 125 ,  H01L33/00 L ,  F21S8/10 180
Fターム (15件):
3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BB03 ,  3K243BB05 ,  3K243BB06 ,  3K243BB12 ,  3K243BB14 ,  3K243BD04 ,  3K243BE09 ,  5F041AA07 ,  5F041AA14 ,  5F041DC26 ,  5F041EE12 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第4080780号公報
  • 特許第4080780号
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126285   出願人:株式会社小糸製作所
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審査官引用 (4件)
  • 特許第4080780号
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126285   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-238582   出願人:株式会社小糸製作所
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