特許
J-GLOBAL ID:200903016309681303

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126285
公開番号(公開出願番号):特開2002-324413
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 プロジェクタ型の灯具ユニットを備えてなる車両用前照灯において、ロービーム照射時には対向車ドライバに対するグレア防止を図った上で、ハイビーム照射時におけるホットゾーンの光度向上を図る。【解決手段】 灯具ユニット20のリフレクタ24と投影レンズ28との間における光軸Axの上方に第1付加リフレクタ36を設け、光軸Axの下方に第2付加リフレクタ44を設ける。そして、ハイビーム照射時に、光源22aから前方斜め上方へ向かう直射光を、第1付加リフレクタ36で下方へ反射させた後、第2付加リフレクタ44で前方へ反射させることにより、ハイビーム配光パターンの中心領域に付加配光パターンを付加的に形成する。これにより、ロービーム照射時には、ロービーム配光パターンの対向車線側におけるカットオフライン近傍の領域が必要以上に明るくならないようにした上で、ハイビーム配光パターンのホットゾーンにおける上記領域の部分の光度を十分に確保する。
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられた投影レンズと、この投影レンズと上記リフレクタとの間に設けられ、該リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードと、を備えてなるプロジェクタ型の灯具ユニットにより、所定の配光パターンで前方へビーム照射を行うように構成された車両用前照灯において、上記光軸の上方における上記リフレクタと上記投影レンズとの間に、上記光源からの直射光を下方へ反射させる第1付加リフレクタが設けられており、上記光軸の下方における上記リフレクタと上記投影レンズとの間に、上記第1付加リフレクタからの反射光を前方へ反射させる第2付加リフレクタが設けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21V 14/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/18 ,  F21M 3/05 B
Fターム (9件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BA07 ,  3K042BB05 ,  3K042BB16 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-232602
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392979   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 自動車用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369003   出願人:スタンレー電気株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-232602
  • 特開平1-232602
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392979   出願人:スタンレー電気株式会社
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