特許
J-GLOBAL ID:201003032117196963
水域浄化方法および水浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160127
公開番号(公開出願番号):特開2010-000429
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】水域内の嫌気化を防ぎ効率的に水域の水質を改善することができる。【解決手段】河川2の底部に管路3を配設し、管路3の上部に砂利層4を配設し、砂利層4の上部に砂層5を配設して、砂層5の表面には水中の汚染物質を分離する生物で構成される生物膜6が配設される。管路3には河川2の底部に配設された際の上側になる管路3の側面に通水孔3aが設けられている。原水W1は表面に生物膜6が構成された砂層5と砂利層4とを通過して濾過され浄水W2となり、浄水W2は通水孔3aから管路3へ通過して貯水槽7へ集められ、ポンプ8で汲み上げられて河川2の原水W1中に戻される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水域の底部に配設されていて貫通孔を設けた管路と、
前記管路の上部に配設された砂利層と、
前記砂利層の上部に配設された砂層と、
前記砂層表面に繁殖して水中の汚染物質を分離する生物で構成された生物膜と、
を備え、
前記水域の水は前記砂層と前記砂利層とを通過して濾過されて、前記貫通孔より前記管路へ通過させることで浄化させ、前記管路から前記水を取り出すことを特徴とする水浄化装置。
IPC (4件):
C02F 3/06
, C02F 3/10
, B01D 24/02
, E03F 5/14
FI (4件):
C02F3/06
, C02F3/10 A
, B01D23/16
, E03F5/14
Fターム (20件):
2D063DB04
, 4D003AA01
, 4D003AB08
, 4D003BA02
, 4D003BA07
, 4D003CA02
, 4D003DA01
, 4D003DA18
, 4D003EA01
, 4D003EA14
, 4D003EA22
, 4D041BA02
, 4D041BB04
, 4D041BB08
, 4D041BB25
, 4D041BD01
, 4D041BD06
, 4D041CA08
, 4D041CB00
, 4D041CC00
引用特許:
前のページに戻る