特許
J-GLOBAL ID:201003032167629470

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218730
公開番号(公開出願番号):特開2010-051489
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】特図大当り遊技状態の終了後に設定される時短状態の態様を複数備えていて、所定条件に基づいて時短状態を変更することで、特図大当り遊技状態の終了後の遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】複数の時短状態の態様を備えており、特図大当り遊技状態の終了後、所定条件に応じて、遊技者に有利な時短状態を設定すると共に、時短状態の設定中に特定条件が成立する毎に、時短状態を他の時短状態に変更可能である遊技機10とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域に配設されて遊技球が入賞するもので、遊技球が入賞し易くなる開状態と遊技球が入賞し難くなる閉状態とに変換可能な特図可変始動口と、 前記特図可変始動口への遊技球の入賞により取得した情報に基づき抽選を行い、遊技者に有利な特図大当り遊技状態を発生させるか否かを判定する特図大当り遊技判定手段と、 前記特図大当り遊技判定手段で特図大当り遊技状態を発生させると判定された場合に、前記特図大当り遊技判定手段の判定結果を図柄の組み合わせにより報知する特別図柄における、特図大当り遊技状態の発生を報知する図柄の組み合わせの中から一つを選択する特図決定手段と、 特別図柄を用いて前記特図大当り遊技判定手段の判定結果を表示する特図表示装置と、 前記特図大当り遊技判定手段で特図大当り遊技状態を発生させると判定された場合に、前記特図表示装置で特別図柄を用いて特図大当り遊技状態の発生の報知を行った後、特図大当り遊技状態を発生させる特図大当り遊技実行手段と、 遊技領域に配設されて遊技球が入賞するもので、特図大当り遊技状態において、遊技球が入賞不可能な閉状態と入賞可能な開状態とに可変する大入賞口と、 遊技領域に配設されて遊技球が入賞する普図始動口と、 前記普図始動口への遊技球の入賞により取得した情報に基づき抽選を行い、所定時間、前記特図可変始動口を遊技球が入賞し易くなる開状態にする普図当り状態を発生させるか否かを判定する普図当り判定手段と、 前記普図当り判定手段の判定結果を図柄又は図柄の組み合わせにより報知する普通図柄を表示する普図表示装置と、 前記普図当り判定手段で普図当り状態を発生させると判定された場合に、前記普図表示装置で普通図柄による普図当り状態の発生の報知を行った後、普図当り状態を発生させる普図当り実行手段と、 特図大当り遊技状態の終了後、所定条件に応じて、前記普図当り判定手段、前記普図表示装置及び前記普図当り実行手段の少なくとも1つの設定及び/又は動作が遊技者に有利となる時間短縮状態を設定する時間短縮設定手段と、を有し、 前記時間短縮設定手段には、複数の時間短縮状態の態様を備えており、 前記時間短縮設定手段は、時間短縮状態の設定中に特定条件が成立する毎に、時間短縮状態を他の時間短縮状態に変更可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA06 ,  2C088AA13 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-286883   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176996   出願人:サミー株式会社

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