特許
J-GLOBAL ID:201003032585209320

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159838
公開番号(公開出願番号):特開2010-003470
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】保護フィルムと触媒層の構成を改良することにより、電極面に所期の十分な面圧を均等に作用させることのできる電極体を備えた燃料電池を提供する。【解決手段】電解質膜1と、該電解質膜1を挟持するとともに電解質膜1よりも狭小な平面積のアノード側、カソード側の触媒層2,2’と、からなる膜電極接合体10と、電解質膜1および触媒層2,2’の端部の双方に当接する保護フィルム3と、膜電極接合体10および保護フィルム3を挟持するアノード側、カソード側のガス拡散層4,4’と、から電極体20が形成され、これをセパレータ6,6が挟持してセル30を成し、セル30が積層されてなる燃料電池であり、電解質膜1上の触媒層2,2’の厚みよりも保護フィルム3の厚みが薄くなっており、かつ、保護フィルム3と触媒層2,2’がラップせずに双方の端部同士が当接している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜と、該電解質膜を挟持するとともに電解質膜よりも狭小な平面積のアノード側、カソード側の触媒層と、からなる膜電極接合体と、電解質膜と触媒層の端部の双方に当接する保護フィルムと、膜電極接合体および保護フィルムを挟持するアノード側、カソード側のガス拡散層と、から電極体が形成され、これをセパレータが挟持してセルを成し、セルが積層されてなる燃料電池において、 電解質膜上の触媒層の厚みよりも保護フィルムの厚みが薄くなっており、かつ、保護フィルムと触媒層がラップせずに双方の端部同士が当接している、燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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