特許
J-GLOBAL ID:201003032814800925
計画作成装置、計画作成方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061798
公開番号(公開出願番号):特開2010-218045
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】計画作成装置において、従来に比べて少ないリソースで計画を作成し、且つ条件の変更に対して柔軟に対応することを課題とする。【解決手段】計画作成装置によって計画を作成するにあたって、計画を部分計画に分割して所定の順序で作成することとし、部分計画の作成にあたって考慮すべき複数の制約を種類毎に各次元に割り当てた多次元配列を生成し、多次元配列において制約を満たす位置に所定のフラグを記録することで部分計画を作成し、一の部分計画の作成に関連して派生し他の部分計画に対する制約となる派生制約を抽出し、後から作成される部分計画の作成を行う場合に、先に作成された部分計画に関連して派生した派生制約を満たすよう部分計画を作成することとした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記憶装置に接続され、
作成される計画を構成する複数の部分計画毎に、部分計画の作成にあたって考慮すべき複数の制約が、制約の種類毎に各次元に割り当てられた多次元配列を、前記記憶装置上に生成する多次元配列生成手段と、
前記部分計画に係る多次元配列において、各次元に割り当てられた制約を満たす位置を探索する探索手段と、
前記探索手段によって探索された位置に所定のフラグを記録することで、前記部分計画を作成するフラグ記録手段と、
一の部分計画の作成に関連して派生し、他の部分計画に対する前記制約となる派生制約を抽出する制約抽出手段と、を備え、
前記複数の部分計画は、所定の順序で作成され、
前記探索手段は、前記所定の順序においてより後に作成される部分計画に係る探索を行う場合に、前記多次元配列において、該部分計画に関して予め設定されている初期制約、および該部分計画より先に作成される部分計画に関連して派生した前記派生制約を満たす位置を探索する、
計画作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 162A
, G05B19/418 Z
Fターム (2件):
引用特許: