特許
J-GLOBAL ID:201003032941077833

油分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262536
公開番号(公開出願番号):特開2010-089025
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】浮上油の量が少ない場合であっても、浮上油を残さず分離回収することができ、回収された油に廃水が混入しないようにできる油分離装置を提供することを目的とする。【解決手段】油含有廃水貯留槽2に連通した油含有廃水投入管5と排出管6を備え、油含有廃水貯留槽2内に廃水をためた後に回転体7で渦を発生させ、発生させた渦の中心に浮上油12を集め、集まった浮上油12を吸引管9で吸引し、浮上油12を油回収槽4内に回収する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油を含有した油含有廃水から油を分離する油分離装置であって、前記油含有廃水を貯留する油含有廃水貯留槽と、前記油含有廃水貯留槽の内に浮上した浮上油を分離回収する浮上油分離回収手段と、前記浮上油分離回収手段が回収した油を回収する油回収槽と、前記油含有廃水貯留槽に前記油含有廃水を投入する油含有廃水投入管と、前記油含有廃水貯留槽から浮上油を分離した後の油分離廃水を排出する排出管を備え、前記油含有廃水貯留槽の内の油含有廃水の水面に対して垂直な渦を発生させることを特徴とする油分離装置。
IPC (1件):
C02F 1/40
FI (3件):
C02F1/40 B ,  C02F1/40 H ,  C02F1/40 K
Fターム (10件):
4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051CA01 ,  4D051CA03 ,  4D051CA21 ,  4D051DA03 ,  4D051DA04 ,  4D051DA13 ,  4D051DD18 ,  4D051DD22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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