特許
J-GLOBAL ID:201003033341647454

遠隔検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160642
公開番号(公開出願番号):特開2010-004264
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】 サーバへ電力量の計測データを送信する際に、欠測データの発生率を抑えることができる遠隔検針システムを提供する。【解決手段】 子機2は、時刻を計時する計時手段を具備して、1分毎に電力計測装置3から取得した1分検針値を、当該1分検針値が正常であるか否かを示す情報とともに記憶しており、30分間隔で設定された検針時刻になったときに、検針時刻から規定時間前までの間に取得した1分検針値のうち、検針時刻に最も近い正常な1分検針値を30分検針値として記憶し、検針時刻から規定時間前までの間に取得した1分検針値に正常なデータがない場合は、検針時刻から規定時間後までの間に正常な1分検針値を取得した時点で、当該取得した1分検針値を30分検針値として記憶し、1分検針値をサーバ8へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幹線から複数に分岐させた系統ごとにそれぞれ幹線の電圧を降圧して二次側に接続された電力線を通して負荷に給電する複数個の降圧トランスと、各降圧トランスの二次側の電力線に接続されて負荷での使用電力を監視する複数台の電力計測装置から電力量の計測データをそれぞれ取得する複数台の子機と、子機との間で電力線を含む通信路を通して電力線搬送通信による通信を行って子機から計測データを取得する親機と、親機との間で広域情報通信網を含む通信路を通して通信を行うことにより親機が取得した計測データを取得するサーバとを備え、 子機は、時刻を計時するとともに、第1の所定時間、および第1の所定時間より長い第2の所定時間を計時する計時手段を具備しており、第1の所定時間毎に電力計測装置から取得した第1の計測データを記憶し、第2の所定時間間隔で設定された検針時刻になったときに、検針時刻から規定時間前までの間に取得した第1の計測データのうち、検針時刻に最も近い正常な第1の計測データを第2の計測データとして記憶し、検針時刻から規定時間前までの間に取得した第1の計測データに正常なデータがない場合は、検針時刻から規定時間後までの間に正常な第1の計測データを取得した時点で、当該取得した第1の計測データを第2の計測データとして記憶し、第2の計測データをサーバへ送信する ことを特徴とする遠隔検針システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  G08C 15/00
FI (3件):
H04Q9/00 311H ,  H04Q9/00 311S ,  G08C15/00 B
Fターム (18件):
2F073AA09 ,  2F073AB01 ,  2F073BB05 ,  2F073BC01 ,  2F073CC02 ,  2F073EF01 ,  2F073FF11 ,  5K048AA06 ,  5K048BA35 ,  5K048DA02 ,  5K048DA07 ,  5K048DC06 ,  5K048EB10 ,  5K048FC03 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03 ,  5K048HA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔検針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369004   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る