特許
J-GLOBAL ID:200903033287078189

遠隔検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369004
公開番号(公開出願番号):特開2006-180021
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 変圧器の異なる配電線を高周波的に接続する変圧器間信号結合器を用いた電力線搬送通信の有効なアプリケーションを提供する。【解決手段】 集合住宅またはビル内の各戸または各テナントに設置される積算電力量計内に検針結果を前記電力線搬送通信する子機側通信器A11〜Anmを内蔵させるとともに、各系統の配電線F1〜Fnが集まる電気室2には前記各子機側通信器A11〜Anmと電力線搬送通信を行い、検針結果を受信する親機側通信器A0を設け、分電盤3内などに、各配電線F1〜Fn間を接続する変圧器間信号結合器B2〜Bnを設け、これによって変圧器T1〜Tnを迂回する通信路を形成し、信号の減衰を抑制して、通信信頼性を確保する。したがって、親機側通信器A0が、たとえば1台で、前記集合住宅またはビル内の全戸または全テナントの消費電力量計を遠隔で集約して検針することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
集合住宅またはビル内の各戸または各テナントにおける消費電力量を検針するシステムであって、 前記各戸または各テナントに設置される積算電力量計内に内蔵され、検針結果を電力線搬送通信する子機側通信器と、 前記集合住宅またはビルにおける電気室に設置され、複数の各変圧器からの配電系統間を接続し、前記電力線搬送通信における搬送周波数成分の信号を通過させ、商用周波成分の通過を阻止する変圧器間信号結合器と、 いずれかの配電系統と接続され、前記各子機側通信器と電力線搬送通信を行い、検針結果を受信する親機側通信器とを含むことを特徴とする遠隔検針システム。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
H04B3/54 ,  H04Q9/00 311S
Fターム (17件):
5K046AA03 ,  5K046BB06 ,  5K046CC08 ,  5K046CC09 ,  5K046PS03 ,  5K046PS31 ,  5K046PS48 ,  5K048AA05 ,  5K048BA36 ,  5K048CA03 ,  5K048DA02 ,  5K048DC06 ,  5K048EB10 ,  5K048GA15 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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