特許

J-GLOBAL ID：201003033683049303

レリーフ画像を形成するためのマスクフィルムおよび使用方法

発明者： ズワドロ,グレゴリー エル. ,  ブラウン,デイビッド エドガー ,  フォーレンカム,エルジー アンダーソン ,  ストルト,アクセル ピーター
出願人/特許権者： イーストマン コダック カンパニー
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-511166
公開番号（公開出願番号）：特表2010-531462
出願日： 2008年06月03日
公開日（公表日）： 2010年09月24日
要約：

マスク形成性フィルムは、画像形成可能層とキャリアシートとの間に透明層を有し、この透明層は、キャリアシートの屈折率より、又はこれとキャリアシートとの間の任意選択の直接隣接した層の屈折率より小さい(少なくとも0.04小さい)屈折率を有する。この低屈折率層は、レリーフ画像固体領域中により急勾配の肩角を与えるように、マスク画像転写中の入射輻射線の経路を変化させる。

請求項（抜粋）：

透明なキャリアシートと、ポリマーバインダー中に分散された赤外線吸収性化合物とを含むフィルムであって、前記キャリアシート上に少なくとも1つの非ハロゲン化銀の感熱性画像形成可能層を有し、当該画像形成可能層中又は前記キャリアシートと当該画像形成可能層との間の異なる層中に配置された着色剤を有し、 当該フィルムは、前記キャリアシートと前記画像形成可能層との間、かつ、前記キャリアシートと前記着色剤を含む層との間に配置された透明層をさらに含み、当該透明層は、前記キャリアシートの屈折率又は前記キャリアシートと前記透明層との間の任意選択的な直接隣接した層の屈折率より小さい屈折率を有することを特徴とするフィルム。

IPC (5件)：

G03F 7/207 ,  G03F 7/00 ,  G03F 7/11 ,  G03F 7/004 ,  G03F 1/06

FI (6件)：

G03F7/207 G ,  G03F7/00 502 ,  G03F7/11 503 ,  G03F7/11 501 ,  G03F7/004 513 ,  G03F1/06 H

Fターム (46件)：

2H084AA16 ,  2H084CC01 ,  2H096AA02 ,  2H096AA24 ,  2H096BA01 ,  2H096BA09 ,  2H096CA05 ,  2H096CA16 ,  2H096EA02 ,  2H096EA04 ,  2H097FA01 ,  2H097JA02 ,  2H097LA02 ,  2H125AM04P ,  2H125AM29N ,  2H125AM53N ,  2H125AM64N ,  2H125AM64P ,  2H125AM86N ,  2H125AM99N ,  2H125AN11P ,  2H125AN13P ,  2H125AN41N ,  2H125AN42P ,  2H125AN46P ,  2H125AN47N ,  2H125AN47P ,  2H125AN93P ,  2H125AP01P ,  2H125BA01N ,  2H125BA02P ,  2H125BA10P ,  2H125BA12N ,  2H125BA12P ,  2H125BA17P ,  2H125CA02 ,  2H125CA08 ,  2H125CB01 ,  2H125CB02 ,  2H125CC01 ,  2H125CC12 ,  2H125CC29 ,  2H125CD20N ,  2H125CD21N ,  2H125CD40 ,  2H125DA46

引用特許：

審査官引用 (3件)

• パターンの転写方法とそのフォトマスク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-347547   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開昭62-189458
  
• 特許第6630283号