特許
J-GLOBAL ID：201003033699776558

変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムおよびゴム組成物

発明者：
笹島 辰夫

笹島 辰夫 について

, 
唐渡 毅

唐渡 毅 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-335332
公開番号（公開出願番号）：特開2010-155935
出願日： 2008年12月26日
公開日（公表日）： 2010年07月15日
要約：
【課題】低発熱性、ウエットグリップ性、スティフネスおよび耐摩耗性に優れるゴム組成物を与えるために好適に用いられる変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムと、それを用いて得られるゴム組成物を提供する。【解決手段】活性末端を有する芳香族ビニル-共役ジエン共重合体鎖の活性末端に、特定の変性剤を反応させてなる変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムであって、該変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムの、芳香族ビニル単量体単位含有量をAr(重量%)、共役ジエン単量体単位部分のビニル結合含有量をV(重量%)、ガラス転移温度をTg(°C)としたとき、下記(1)および(2)の関係を満たす、変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴム。 (1)0.90≦Ar/V≦2.00 (2)-35(°C)≦Tg≦0(°C)【選択図】なし
請求項（抜粋）：
活性末端を有する芳香族ビニル-共役ジエン共重合体鎖の活性末端に、分子中にエポキシ基および/またはヒドロカルビルオキシシリル基を有し、分子中のエポキシ基の数とヒドロカルビルオキシシリル基の数との合計が2以上である変性剤を反応させてなる変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムであって、 該変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴムの、芳香族ビニル単量体単位含有量をAr(重量%)、共役ジエン単量体単位部分のビニル結合含有量をV(重量%)、ガラス転移温度をTg(°C)としたとき、下記(1)および(2)の関係を満たす、変性芳香族ビニル-共役ジエン共重合体ゴム。 (1)0.90≦Ar/V≦2.00 (2)-35(°C)≦Tg≦0(°C)
IPC (4件)：
C08C 19/00 ,  C08L 15/00 ,  C08K 3/36 ,  B60C 1/00
FI (4件)：
C08C19/00 ,  C08L15/00 ,  C08K3/36 ,  B60C1/00 A
Fターム (21件)：
4J002AC111 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016 ,  4J002FD140 ,  4J002FD150 ,  4J002FD206 ,  4J002GN01 ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100BA75H ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA25 ,  4J100HA29 ,  4J100HA35 ,  4J100HC38 ,  4J100HC78 ,  4J100HE05 ,  4J100JA29
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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