特許
J-GLOBAL ID:201003033739432130

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074413
公開番号(公開出願番号):特開2010-188142
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】下着への固定に際し、下着のクロッチ部分に巻き付けるようにして使用されるウイング状フラップを備えた吸収性物品を少ない資材で効率的に多数製造できるようにする。【解決手段】ウイング状フラップは、本体部分から外方に延びる前側外形線と、本体部分から外方に延びる後側外形線とを有し、前記吸収性物品1の製造に当たって、吸収性物品1の長手方向軸を製造ラインに対して直交させた横流れ方式とするとともに、正配置と、上下を反転させた逆配置とを交互に並べるようにし、前記吸収体が製造ライン方向に対して左右に位置ズレせずに、同一直線上になる条件の下で、正配置の吸収性物品1と、逆配置の吸収性物品1のウイング状フラップの後側外形線同士が一致するようにウイング状フラップの外形線を決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在された本体部分の両側部に夫々、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定されるウイング状フラップが形成された吸収性物品の製造方法であって、 前記ウイング状フラップは、本体部分から外方に延びる前側外形線と、本体部分から外方に延びる後側外形線とを有し、 前記吸収性物品の製造に当たって、吸収性物品の長手方向軸を製造ラインに対して直交させた横流れ方式とするとともに、正配置と、上下を反転させた逆配置とを交互に並べるようにし、 前記吸収体が製造ライン方向に対して左右に位置ズレせずに、同一直線上になる条件の下で、正配置の吸収性物品と、逆配置の吸収性物品のウイング状フラップの後側外形線同士が一致するようにウイング状フラップの外形線を決定することを特徴とする吸収性物品の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 360 ,  A61F13/18 340
Fターム (6件):
3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200CA12 ,  3B200CA13 ,  3B200EA28 ,  3B200EA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 吸収性物品及びその製造方法と装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-529507   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・インコーポレイテッド
  • 特開平4-152946
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-090695   出願人:大王製紙株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品及びその製造方法と装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-529507   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・インコーポレイテッド
  • 特開平4-152946
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-090695   出願人:大王製紙株式会社
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