特許
J-GLOBAL ID:201003033804544625

情報処理装置及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221856
公開番号(公開出願番号):特開2010-055510
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】検出された接触位置又は近接位置ではなく、ユーザの意図した接触位置又は近接位置に近づくように接触位置又は近接位置を精度良く補正することが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供すること。【解決手段】操作体と表示部の表面との接触又は近接に関する接近値を取得する近接検出部161と、接近値を3値化処理し、3値化処理された接近値に応じて、第1の領域と、第1の領域と異なる第2の領域を検出したのち、第1の領域及び第2の領域それぞれの重心の位置を算出し、それぞれの重心を結ぶ直線の方向を算出する角度算出部163と、接近値に基づいて操作体と表示部の表面との接触位置又は近接位置を算出する指座標算出部162と、接触位置又は近接位置、及び第1の重心と第2の重心を結ぶ直線の方向に基づいて、接触位置又は近接位置と異なる指示位置を算出する補正指座標算出部165とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データに基づいて画面上に画像を表示する表示部と、 操作体と前記表示部の表面との接触又は近接に関する接近値を取得する接近値取得部と、 前記接近値を3値化処理し、前記3値化処理された接近値に応じて、第1の領域と、前記第1の領域と異なる第2の領域を検出する領域検出部と、 前記第1の領域及び前記第2の領域それぞれの重心の位置を算出する重心位置算出部と、 前記第1の領域の重心である第1の重心と、前記第2の領域の重心である第2の重心とを結ぶ直線の方向を算出する直線方向算出部と、 前記接近値に基づいて前記操作体と前記表示部の表面との接触位置又は近接位置を算出する位置算出部と、 前記接触位置又は前記近接位置、及び前記第1の重心と前記第2の重心を結ぶ前記直線の方向に基づいて、前記接触位置又は前記近接位置と異なる指示位置を算出する指示位置算出部と を有する、情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/042 ,  G06F 3/044
FI (7件):
G06F3/041 330Q ,  G06F3/041 320C ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/041 330E ,  G06F3/042 F ,  G06F3/044 E ,  G06F3/041 380B
Fターム (11件):
5B068AA22 ,  5B068BB08 ,  5B068BB18 ,  5B068DD04 ,  5B087AB02 ,  5B087AD02 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26 ,  5B087CC34 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 表示装置及び表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-092154   出願人:ソニー株式会社
  • 情報入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-180936   出願人:ソニー株式会社
  • 表示装置、表示装置の制御方法、及びプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-329756   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 表示装置および表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-276044   出願人:ソニー株式会社
  • 平面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-195356   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-200831   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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