特許
J-GLOBAL ID:201003033935350737
脆弱性判定装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235465
公開番号(公開出願番号):特開2010-067216
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 脆弱性情報が公開されたソフトウェアのうち、安全性への影響度が高いソフトウェアのみを判定でき、効率よく安全性を向上できる。【解決手段】 脆弱性判定装置40においては、脆弱性情報取得部41が脆弱性情報公開サイト装置30から脆弱性情報を取得して脆弱性情報記憶42に書き込み、構成情報要求部43が電子計算機201から構成情報を取得して構成情報記憶部44に書き込むと、マッチング部45が、構成情報記憶部44内の構成情報に対し、脆弱性情報記憶部42内の脆弱性情報との関連を有するか否かを判定し、マッチング部45による判定の結果、当該脆弱性情報との関連を有する構成情報に対し、影響度判定部46が、電子計算機201から取得したサービス設定情報との関連を有するか否かを判定し、この判定の結果、当該サービス設定情報との関連を有する構成情報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インストールされた複数のソフトウェアを示す各ソフトウェア名及び各バージョン情報からなる構成情報、並びに前記各ソフトウェア名のうちのサービス設定された各ソフトウェアの各ソフトウェア名を含むサービス設定情報を保持する手段と、脆弱性をもつ各ソフトウェアを示す各ソフトウェア名及び各対象バージョン情報からなる脆弱性情報を取得する手段と、前記脆弱性情報を記憶する手段と、前記構成情報を記憶する手段とを備えた脆弱性判定装置であって、
前記脆弱性情報を取得して、前記脆弱性情報を記憶する手段に前記脆弱性情報を書き込む手段、
前記サービス設定情報を保持する手段から前記構成情報を取得して、前記構成情報記憶手段に書き込む手段、
前記構成情報を記憶する手段内の前記構成情報に対し、前記脆弱性情報を記憶する手段内の前記脆弱性情報との関連を有するか否かを判定する手段、
この判定の結果、前記脆弱性情報との関連を有する前記構成情報に対し、前記サービス設定情報との関連を有するか否かを判定する手段、
この判定の結果、前記サービス設定情報との関連を有する前記構成情報を出力する手段、
を備えたことを特徴とする脆弱性判定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/06 660N
, G06F15/00 330A
, G06F9/06 660Z
Fターム (7件):
5B276FD00
, 5B276FD08
, 5B285AA05
, 5B285AA06
, 5B285BA01
, 5B285BA11
, 5B285CA31
引用特許:
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