特許
J-GLOBAL ID:201003034134398688

制御システムおよび方法、並びに、通信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060961
公開番号(公開出願番号):特開2010-219628
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】衝突の発生を抑制し、より効率的かつ正確に通信を行うことができるようにする。【解決手段】タイミング設定部531は、ROM431に予め記憶されている応答タイミング情報541等に基づいて、ドアの開錠若しくは施錠、またはエンジンの始動等の、車載システム101が実行する処理に応じた応答タイミングを設定し、その情報を含む設定情報542をRAM432に保持させる。応答信号送信部534は、通信部423の送信部433を制御し、RAM432に保持されている応答信号543を、計時部533の計時処理に従って所定のタイミングで送信させる。応答タイミングには、少なくとも個別タイミングが含まれるので、応答タイミング情報541の内容は、携帯機102毎に異なる。本発明は、例えば、制御システムに適用することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の処理の制御を行う制御装置と、前記制御装置と通信を行う通信装置を有する制御システムであって、 前記制御装置は、 前記通信装置に応答信号の送信を要求する要求信号を送信する第1の送信手段と、 前記第1の送信手段により送信された前記要求信号に応じて前記通信装置より所定の手順で送信される前記応答信号を受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記応答信号に含まれる前記通信装置の識別情報と、予め登録されている前記通信装置の識別情報を用いて前記通信装置の認証を行う認証手段と、 前記認証手段による前記通信装置の認証が成功した場合、前記所定の処理を実行する処理実行手段と を備え、 前記通信装置は、 前記通信装置に割り当てられた、前記応答信号を送信する予定の時刻を示す送信予定時刻情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の送信手段により送信された前記要求信号を受信する第2の受信手段と、 前記第1の記憶手段により記憶されている前記送信予定時刻情報に基づいて、他の通信装置に割り当てられた時刻と異なる時刻に、前記第2の受信手段により受信された前記要求信号に対応する前記応答信号を前記制御装置に送信する第2の送信手段と を備える制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  E05B 49/00 ,  B60R 25/00
FI (3件):
H04Q9/00 301B ,  E05B49/00 J ,  B60R25/00 606
Fターム (37件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC12 ,  2E250CC15 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ41 ,  2E250JJ46 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL14 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS04 ,  2E250SS05 ,  2E250TT04 ,  5K028AA14 ,  5K028CC05 ,  5K028KK21 ,  5K028LL01 ,  5K048AA04 ,  5K048BA42 ,  5K048BA52 ,  5K048CA02 ,  5K048CA16 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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