塩基発生剤、樹脂組成物、当該樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該樹脂組成物を用いたパターン形成方法並びに物品

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：岸本達人 , 山下昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-078541
公開番号（公開出願番号）：特開2010-254982
出願日： 2010年03月30日
公開日（公表日）： 2010年11月11日
要約：

【課題】塩を含まず、強塩基の3級アミンを発生可能な、適用可能な範囲が広い塩基発生剤、及び、塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体の構造上適用可能な選択肢の範囲が広い樹脂組成物を提供する。【解決手段】電磁波の照射及び/または加熱により、下記化学式(1)で表わされる塩基を発生し、発生した塩基が加熱により同一分子内でマイケル付加することを特徴とする塩基発生剤、並びに、当該塩基発生剤及び塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体を含有することを特徴とする、樹脂組成物である。【化1】 (式(1)中の記号は明細書に記載したとおりである。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

電磁波の照射及び/または加熱により、下記化学式(1)で表わされる塩基を発生し、発生した塩基が加熱により同一分子内でマイケル付加することを特徴とする、塩基発生剤。

IPC (8件)：

C09K 3/00 , G03F 7/004 , G03F 7/038 , C07C 235/34 , C07C 271/18 , C08L 101/00 , C08K 5/00 , C07D 317/64

FI (8件)：

C09K3/00 K , G03F7/004 503B , G03F7/038 601 , C07C235/34 , C07C271/18 , C08L101/00 , C08K5/00 , C07D317/64

Fターム (60件)：

2H125AE15P , 2H125AG00P , 2H125AM66P , 2H125AM73P , 2H125AM84P , 2H125AN32P , 2H125AN69P , 2H125AN84P , 2H125CA11 , 2H125CA15 , 2H125CB05 , 2H125CC01 , 2H125CC17 , 4C022EA01 , 4H006AA01 , 4H006AA03 , 4H006AB76 , 4H006BJ50 , 4H006BN30 , 4H006BP20 , 4H006BP30 , 4H006BT12 , 4H006BU16 , 4H006BU26 , 4H006BV34 , 4H006RA08 , 4H006RA10 , 4J002CD011 , 4J002CD021 , 4J002CD041 , 4J002CD051 , 4J002CD061 , 4J002CD071 , 4J002CD121 , 4J002CD131 , 4J002CD141 , 4J002CH021 , 4J002CH031 , 4J002CK021 , 4J002CK041 , 4J002CM031 , 4J002CM041 , 4J002CN021 , 4J002CP031 , 4J002CP051 , 4J002CP081 , 4J002CP161 , 4J002EN026 , 4J002ET006 , 4J002EV016 , 4J002FD206 , 4J002GH00 , 4J002GH01 , 4J002GJ01 , 4J002GJ02 , 4J002GL00 , 4J002GP00 , 4J002GQ00 , 4J002GQ01 , 4J002HA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

塩基増殖性不飽和化合物、塩基増殖性樹脂及び該樹脂を含む組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-071013 出願人：市村國宏
感光性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-112835 出願人：学校法人東京理科大学

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