特許
J-GLOBAL ID:201003034450119642
光ファイバ母材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162276
公開番号(公開出願番号):特開2010-001193
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】コア中心に高屈折率部分が存在せず、屈折率プロファイルの制御が容易なマルチクラッドファイバ、該マルチクラッドファイバの製造に好適な光ファイバ母材、該光ファイバ母材を安定製造できる製造方法、並びに前記マルチクラッドファイバを備える光ファイバレーザ及び光増幅器の提供。【解決手段】石英管12の内表面に沿ってGeを含有する第一ガラス層11を形成させる第一工程と、第一ガラス層11の内表面に沿ってGeを含有しない第二ガラス層15を形成させる第二工程と、第二ガラス層15の内側にシリカスート10を形成させる第三工程と、シリカスート10にドーパントを添加して焼結する第四工程と、前記第四工程で得られた管をコラップスする第五工程と、を含む光ファイバ母材の製造方法;かかる方法で製造された光ファイバ母材;かかる光ファイバ母材を紡糸した後、その外表面をポリマ層で被覆して得られるマルチクラッドファイバ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石英管の内表面に沿って、ゲルマニウムを含有する第一ガラス層を形成させる第一工程と、
前記第一ガラス層の内表面に沿って、ゲルマニウムを含有しない第二ガラス層を形成させる第二工程と、
前記第二ガラス層の内側に、シリカスートを形成させる第三工程と、
前記シリカスートにドーパントを添加して焼結する第四工程と、
前記第四工程で得られた管をコラップスする第五工程と、
を含むことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018
, G02B 6/036
, G02B 6/00
FI (3件):
C03B37/018 B
, G02B6/22
, G02B6/00 356A
Fターム (22件):
2H150AB04
, 2H150AB05
, 2H150AB07
, 2H150AB08
, 2H150AB20
, 2H150AD04
, 2H150AD12
, 2H150AD15
, 2H150AD18
, 2H150AD22
, 2H150AE26
, 2H150AH12
, 2H150AH14
, 2H150AH33
, 2H150BA32
, 2H150BB02
, 4G021BA04
, 4G021DA01
, 4G021EA02
, 4G021EB03
, 4G021EB11
, 4G021EB24
引用特許:
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