特許
J-GLOBAL ID:201003034519893728

ナビゲーション装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201936
公開番号(公開出願番号):特開2010-038727
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】GPSやマップマッチングの精度が悪くても、境界線通過の検出を、少ない計算量で正確に行う。【解決手段】地図データを記憶する地図情報記憶部1と、境界線を記憶する境界線記憶部2を備える。GPSや車速センサなどのデータを取得する位置情報取得部4の情報に基づいて、移動体位置検出部4が移動体の現在位置を検出する。移動体の位置情報Mと、境界線上に設けた始点Pと終点Qから境界線ベクトルAと移動体位置ベクトルBを得る。これらベクトルA,Bの外積を外積演算部5で計算する。境界線通過検出部6は、2つのベクトルA,Bの外積の符号の変化により、移動体が境界線を越えたかどうかを検出する。境界線通過の検出結果は、報知制御部7が制御する通信機器9により移動体外部に、報知部10により移動体Mに報知する。報知情報記憶部8に記憶した、通過した境界線に関する報知情報も、報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体位置を検出する移動体位置検出手段と、 移動体の進行方向と交差する境界線上に設けられた始点と終点を記憶する記憶手段と、 境界線上にある始点と終点とを結ぶ境界線ベクトルと、始点から移動体位置を結ぶ移動体位置ベクトルとの外積を計算する外積計算手段と、 前記外積計算手段によって、計算して得た外積の符号の変化に基づいて、前記移動体が前記境界線を横切ったか否かを検出する境界線通過検出手段を有することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/127 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G08G1/127 A ,  G09B29/10 A
Fターム (49件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD13 ,  2C032HD30 ,  2F129AA05 ,  2F129BB03 ,  2F129BB14 ,  2F129BB15 ,  2F129BB20 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB49 ,  2F129EE78 ,  2F129FF02 ,  2F129FF20 ,  2F129FF57 ,  2F129HH01 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17 ,  5H180AA06 ,  5H180AA16 ,  5H180CC04 ,  5H180CC27 ,  5H180EE05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF11 ,  5H180FF13 ,  5H180FF18 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H181AA06 ,  5H181AA16 ,  5H181CC04 ,  5H181CC27 ,  5H181EE05 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF11 ,  5H181FF13 ,  5H181FF18 ,  5H181FF21 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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